第二新卒

新入社員で会社を辞めるなら、その後に備えて転職の準備をしておこう

新卒で入社した新入社員が会社を辞めるなら、その後のことも考えてできれば半年間は頑張ることをおすすめします。

が、恐らくこの記事を読んでいる方はもう限界だったり、十分頑張った人だと思うので、本当に嫌なら辞めてしまって大丈夫。

 

結論から言うと、新卒で入社した新入社員が会社を辞めるのはデメリットが付いてきます。

ですが、デメリットがあるにも関わらず新入社員が転職に成功するのには理由があります。

 

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この記事では、その理由を紹介するのに合わせて、

この記事のポイント

  • 新入社員が会社を辞めるデメリット・メリット
  • 新入社員は会社を辞めたその後、どうすればいいのか
  • 新卒転職で使われ続けている転職サイトと転職エージェント

これらをそれぞれ詳しく紹介していくので、是非参考にしてみてください。

 

第二新卒で転職を成功させるには?

第二新卒の転職は、一般の転職とは違って第二新卒のやり方があります。
その第一歩として、第二新卒に強い転職キャリアアドバイザーに無料相談をしてみましょう。

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新卒で辞めたいと思う人は多い

会社を辞める人

厚生労働省の調査「新規学卒者の離職状況」の内容を確認すると、直近の29年度の調査でもおおよそ一般的な企業では最大27%の人が1年目で離職しています。

つまり、少しザックリにはなりますが、3人に1人は実際に辞めているということです。

 

実際に退職した人で3人に1人なので、辞める気持ちがある人は更に多いはずです。

 

僕も新卒で入った会社では、辞めたいと言っている同期は多かったですし、強い意志がなくとも「いずれ辞めたい」と思っているような人は多かった印象です。

僕は1年半で転職しましたが、僕よりも先に1年立たずに転職した同期も何人もいたので、社会の中では1年目で転職した人は思っている以上にいますよ。

 

新入社員が会社を辞めるデメリット

新入社員が会社を辞めるデメリット

物事にはメリットとデメリットがありますが、新卒で会社を辞めるとなると、一般的にはあまりおすすめされませんよね。

実際、辞めるという話を会社の人や身内に相談すると、引き留められることが多いと思います。

 

では、実際にデメリットとは何なのでしょうか?ここで詳しく解説していきます。

 

周りから逃げだと思われる

新入社員が会社を辞める際、最も大きいデメリットがこちらです。

あなたも感じている部分が多かれ少なかれあると思います。

 

確かに、周りから逃げたと思われることになります。こればかりはどうしようもないです。

実際、新入社員でも会社を辞めたくても辞めず、グっと我慢して働いている人はいますし、ダラダラ文句を言いながら何年も働いている人も多いです。後は口うるさい噂好きの女性社員なんかに多いイメージです。

 

ただ、このデメリットってよく考えると実は大したことではありません。

 

逃げたと思われるのは、主に今の会社の人からだと思います。

 

ちなみに、家族や友人にもそう思われてしまうのであれば、今の会社が本当に辛いことを相談してみましょう。

きっと親身に聞いてくれますし、あなたの大切な人があなたが苦しんでいるのに「会社を辞めることは逃げだ」なんて言う訳もありませんからね。

 

話を戻しまして、会社の人から逃げだと思われても、何も問題はないんですよ。

その理由は、

  • 辞めてしまえば、今の職場の人に会うことはない
  • 体や心を壊してからではもう手遅れ
  • 第二新卒の枠で転職することも可能
  • 次に入る会社は、新卒で会社を辞めたあなたを受け入れてくれる

この4つになります。

 

つまり、もう会うことは無いし、次の環境では会社を辞めた状態のあなたを受け入れてくれるので、そこまで周囲の目にビクビクする必要もないのです。

 

同期が居なくなる

実際僕が転職して感じた部分です。

 

転職すると、同期がいなくなります。次の職場では転職者扱いになるので、新卒の頃のような同期はおらず、もしかしたら同い年の人は次の職場にはいないかもしれませんよね。

それに、同期は愚痴や悩みを気軽に相談できる仲間ですし、そんな仲間がいなくなるのは不安があるかもしれません。

 

ただ、これもそこまで大きく考える必要はないのです。

 

  • 仲が良い同期とは、LINEやSNSで繋がっておけば大丈夫
  • 新しい会社にも、気の合う人はいる
  • 転職者を受け入れる会社では、同じように転職した者同士が同期のように仲良くなることが多い

といった理由があるので、今仲の良い同期とは繋がっておきつつ、新しい会社や仕事環境でまた新しく人間関係を構築し直せば何も問題ありません。

(転職した中途採用を受け入れる会社では、逆に新卒同士よりも中途同士が仲良いパターンもあるため、心配はいりません)

 

新入社員が会社を辞めるメリット

新入社員が会社を辞めるメリット

デメリットとは逆に、新入社員が会社を辞めるメリットとは一体何なのでしょうか。

今の会社で受けているストレスから解放されることになるので、心身に良い影響を与えることは間違いありませんよね。

 

ここでは、新卒で会社を辞めるメリットについてご紹介していきます。

 

結論から言うと、

新入社員が会社を辞めるメリット

  • 会社を辞めると、嫌な環境から抜け出せる
  • 第二新卒での転職が可能
  • 会社を辞めたその後、働く以外の選択肢も。

です。一つずつ詳しく紹介していきますね。

 

新卒で会社を辞めると、嫌な環境から離れられる

言わずもがな、新入社員であるあなたは会社を辞めたその後、ストレスから解放されることになります。

今の会社を辞めてしまえば、いま苦痛に感じている環境を抜け出すことができますし、嫌な環境から離れられるのは新入社員が会社を辞める大きなメリットであると言えます。

デメリットの部分でも触れましたが、会社には「辛くても我慢して働け!」という層は一定数存在しますが、会社を辞めてしまえば、その後はそんな人たちとは関わることもなくなります。

 

それに、我慢して働き続けた結果、体調を崩して入院してしまったり、うつになってしまったりしたら…?

学生時代は入院やうつとは無縁だった人でも、社会人になるとこういった症状はグンと身近なものになります。

 

※実際に僕も学生時代は健康が取り柄だったのに、働きすぎて入院を経験してしまいました

 

我慢して働き続けた結果、入院してしまったり、うつになって心が壊れてしまっては元も子もありません。

実際、社会人として働くということはあなたが想像するよりも辛くありません。

今の会社がたまたまあなたに合っていなかっただけなので、何も心配することはありませんよ。

 

第二新卒での転職が可能

新卒で入社して3年未満の状態の社会人のことを転職市場では「第二新卒」と呼びます。

第二新卒は、新卒のようなポテンシャル採用が可能な枠のことで、若さと社会人経験を兼ね備えているため市場価値が非常に高い状態です。

 

ちなみに、実際に僕も第二新卒枠で大手会社に転職することができました。

もちろんタイミングが良かったのもあるので一概には言えませんが、転職するタイミングなどは転職エージェント等に相談すれば的確なアドバイスを貰うことが出来ますよ。

 

転職活動のやり方さえ間違えなければ、新卒で会社を辞めてしまえば人生が詰む…なんてことはないので、安心してください。

この記事では後ほど、正しい転職活動のやり方を紹介しているので合わせて参考にしてみてくださいね。

 

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会社を辞めた後、働く以外の選択が生まれる

新卒の頃は、「卒業した後は必ずサラリーマンとして働かなければいけない」と思っていた方は多いと思います。

実際に僕もそう思っていましたし、今、大学で当時受けていたキャリアセミナー等を思い返すと「スーツを着て何十年も働く」というのが大前提で話が進んでいたように思います。

 

ですが、実際に社会に出たらスーツを着て何十年もサラリーマンをしている人たちばかりではありません。

 

典型的なサラリーマン以外にも、

  • 私服ノマド(出勤しなくていいサラリーマン)
  • フリーランス
  • 企業 / 独立

などで生計を立てている方も一定数いらっしゃいます。

あなたにとって、こういった働き方があるのを知ることで「必ずしも会社で働くだけが正解ではない」と思える判断材料となれば嬉しいです。

 

ただ、こういった方達は何か特別なスキルを持っていたり、人に指示されるのが嫌で必死に勉強して独立した…といった意識の高い方達が多く、一概に同じように真似をすることは難しいので、あくまで参考程度にとどめておいてほしい部分ではありますが。。

 

(ネットにはただ会社を辞めただけで特別なスキルが無い「自称フリーランス」の方が大勢いらっしゃいますが、非常に難しい生き方なので、それであれば自分に合った会社を探すほうが生きる難易度は低いですよ)

 

会社の人の顔も見たくないぐらい辞めたい人は退職代行を使うべき

会社を辞めるなら退職代行もおすすめ

もし「会社に行くことができない」「辞めたいけど、会社の人の顔を見るのが辛くて辞められない」という状況になっているのであれば、退職代行サービスを使うというのも一つの手段ではあります。

 

退職代行サービスとは、その名の通り退職を代行してくれるサービスのこと。

自分は会社に行かずに良く、退職代行サービスに1から10まで全て任せておくと、企業とのやり取りを行ってくれて退職をスムーズに行えるというものです。

会社を辞めたいけれど、自分から辞めることを伝える勇気が出ない人は使うことを検討してみてください。

 

退職代行について詳しくはこちら

 

会社を辞めたいときに使うべき無料の自己診断【すぐ転職しなくてOK】

 

転職活動では転職サイトと転職エージェントのそれぞれを使うことになるケースが多いのですが、まずは会社を辞めたいと感じたときに使うべき転職サイトを紹介します。

 

正直に言うと、今すぐに会社を辞めて違う会社で働きたい場合、転職サイトを使った転職活動はおすすめできません。

 

転職サイトで転職活動を行うのは採用までかなり時間が掛かるのと、転職先の情報(仕事内容や職場環境等)が分かり辛いというデメリットがあるため、今の会社を辞めてその後なるべくはやく転職したいと考えている人は転職サイトではなく転職エージェントを使いましょう。

(転職エージェントなら、スピーディに仕事内容や職場環境もしっかりと分かります)

 

上述のように、転職活動をするという意味では転職サイトを使うのはおすすめできません。

ですが、転職するかどうかを決める「自己分析」サービスを利用するために転職サイトを使うのはかなりおすすめです。

 

自己分析とは、完全無料の診断サービスです。

自分の強みや弱みだけでなく今の仕事が向いているかどうかも診断してくれるので、非常に使い易く、今の状況を客観的に分析できるので便利です。

 

転職することを決めている人以外でも、転職するべきかどうか悩んでいる人にもおすすめ。

転職活動を始める前に、まずはこの自己分析をしてみるというのが良いでしょう。

僕のおすすめはミイダスが提供しているミイダス適性チェックです。

 

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ミイダス適性チェックは、細かい項目を10段階評価でそれぞれチェックしてくれる自己分析サービスです。

向いている仕事や向いていない仕事もかなり細かく出してくれるので、必ずあなたの役に立つでしょう。

 

また、自己分析以外にもミイダスを使えば今の市場価値(適性年収)が分かるので、今の会社に少しでも不満がある人なら必ず使っておきたいサービスです。

(新卒の場合は、あまり今と差がないと思いますが、使ってみると楽しいものですよ)

 

ミイダスについて詳しくはこちら

 

辞める前に転職エージェントに相談をしておくと、その後は失敗しません

辞めるなら、エージェントにまず相談

もし、今あなたが会社を辞める前なのであれば、今すぐに転職エージェントに仕事や転職について、相談にいくべきです。

 

転職エージェントとは、あなたに転職のプロの担当者が付いて、転職活動をサポートしてくれるというものです

 

大学でいうキャリアセンターの上位互換のようなもので、

  • 求人探し
  • 企業の社内情報を教えてくれる
  • あなたが転職するベストな時期を教えてくれる
  • 履歴書 / 職務経歴書の添削(or作成)
  • 面接対策
  • 給料などの条件・入社日の交渉

これらを全て無料で行ってくれるサービスのことです。

転職にベストな時期を教えてくれたり、仕事に対する相談なども受けてくれるので、仕事に悩んでいる場合はすぐにでも転職エージェントに話を聞いてもらいましょう。

 

転職エージェントは非常に沢山あって、調べてみると間違いなくどれを使うか迷うと思います。

個人的に使ってみておすすめだったのは、リクルートエージェントです。

 

リクルートエージェントはこちらから>>

 

リクナビと同じリクルートが運営している会社で、求人数も他の転職エージェントに比べるとダントツ。

他のエージェントでは紹介してもらえないような求人を紹介してくれますよ。

 

無料で利用できるサービスなので、仕事に悩んでいる方は是非利用してみてください。

 

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あるいは、もしもう会社を辞めてしまった人がいるかもしれません。

そんな方は職歴の空白期間が空けば空くほど転職の難易度が上がるので、転職の意思があるなら今すぐエージェントに相談に行きましょう。一生が掛かってます。

 

リクルートエージェントの無料相談はこちらから>>

 

プログラミングスキル身につけて、ホワイト企業のエンジニアになる方法

会社を辞めてエンジニアになるなら

もし、普通の会社員が嫌なのであれば、プログラミングスキルを身につけてエンジニアになるというのは非常に有効です。

今の日本社会では非常に需要が高い職種で、スキルさえあれば新卒で会社を辞めたこと等あまり気にしない会社が非常に多いのが特徴です。

 

では、どうすればエンジニアになれるのか。

 

それはプログラミングができるスキルを身につければいいだけです。

そして、プログラミングスキルを身につけるには、独学だと結構難易度が高いので無料でプログラミングが学べるスクールに通うのがおすすめです。

 

ここからは2つのプログラミングスクールを紹介しますが、どちらも無料体験が付いているプログラミングスクールで、片方はずっと無料です。

気になる方は、無料体験を受けてみることをおすすめします。

 

GEEK JOB|都内限定だが、無料なのでかなりおすすめ

GEEK JOB(ギークジョブ)というプログラミングスクールは、就職支援付きのプログラミングスクールです。

ここの特徴は、就職先が決まれば最初から最後まで20代は利用料が完全無料だと言うこと。

 

GEEK JOB(ギークジョブ)はこちらから>>

 

実際に僕も無料体験に行ってみましたが、非常にたくさんの方がプログラミングを学習されていて、講師の方もよくある「お堅い嫌な感じ」では全く無かったので非常におすすめのプログラミングスクールです。

就職率も非常に高く、僕が実際に無料体験を受けたときは担当のキャリアアドバイザー(転職エージェントのようなもの)の方が「やる気が途中で無くなった人以外だとほぼ100%就職できている!」と断言されていたのが印象的でした。

 

一つ欠点があるとすれば、教室が東京(九段下)にしかないので地方の人は通うのが大変なぐらいでしょうか。

そこを除けば無料なので、是非気になる方は体験に行ってみましょう。

 

【無料】GEEK JOB詳しくはこちら

 

 

CodeCamp|オンラインならこれがおすすめ

プログラミングに興味はあるけれど、実際に教室に通うのは面倒…

という方は、オンラインスクールでプログラミングを学ぶのがおすすめです。

 

CodeCampはGEEK JOBに比べると利用料が掛かってしまうのがネックですが、PCとネット環境さえあればどこででもカリキュラムを受けることができる非常に優秀なプログラミングスクールです。

※1年以上働いている場合は職業訓練給付精度を使えば、一定の額は戻ってきます。

 

講師の方が大勢いるのが特徴で、どの方も非常に優秀ですが、CodeCampは毎回講師を自分で選べるのが大きな特徴。

また、PC画面を写しながらの受講するスタイルなので、顔を相手に見せなくてもいいというのが個人的にグッドポイントだったりします。

 

非常に様々なカリキュラムを受けることができるので、こちらも気になる方は無料体験をおすすめします。

 

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まとめ|新入社員でも、辛ければ会社を辞めるのはOK。ただしその後を考えよう

記事をまとめます!
筆者

 

この記事のまとめ

  • 新卒で会社を辞める人は多い
  • デメリットはあるが、よく考えるとそこまで大きな問題でない場合も
  • 無料のミイダスで、今の仕事が合っているか診断を。
  • 辞めるその後のことを考えて、転職エージェントに相談しよう
  • プログラミングという選択肢も。

 

以上です。

記事の中で紹介したサービスを、改めて紹介しておきます。どれも無料でおすすめです。

 

無料で使えます>>

ミイダス:今の仕事が向いているかどうか自己診断>>

リクルートエージェント:転職のプロに、仕事と辞めたその後について相談>>

GEEK JOB:プログラマーになるなら、まずは無料体験>>

CodeCamp:顔出し不要のオンラインプログラミングスクール。無料体験>>

 

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