早速ですが、あなたの上司は日本語が使える人ですか?
僕の上司は…残念ながら時々何を言っているのか分かりません。
上司が何を言っているか分からない時は大変です。
上司と自分との間に認識のズレが生まれてしまうので、仕事で理不尽に怒られることにもなりかねません。
上司が何を言っているか分からないときに実践したい対処法を紹介していきます。
ちなみに、一番やってはいけないのが
「分かったフリをして、そのまま何もしない」ことです。



後々問題に発展しかねないので、要注意です。
では、見ていきましょう。
今の仕事、本当にあなたがやりたい仕事ですか?
仕事が辛いときに無理をし続けてはいけません。
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聞き役に徹して、その場を切り上げる
理解できない話を永遠と聞いていても理解できるわけがありません。
何を言っているのか分からない上司に対しては、黒子の如く無駄な抵抗はやめて、さっさと話を終わらせてしまいましょう。
ただし、それだけでは後々に悪影響が出てしまう可能性がヒジョーに高いので、そんなときは終わった後にメールやチャットで議事録的な意味も込めて確認を投げましょうね。
話が分かり辛い上司でも、文字にすれば案外コミュニケーションが取れることもあります。
見当違いのことでも良いので、「議事録と確認です〜」と言って軽い連絡はしておきましょう。
相手が「言ったつもり」になっていたり「話がしっかり伝わった」と思ってしまうとあなたの仕事に影響が出てしまうので、後処理は忘れずに。
つまり「〜ということですか?」と確認を取る
できるだけ相手の話を汲み取るスタイルです。
よく分からない話を長い間聞く事になりますが、これも有効な手段ですよ。
相手が話をした後、
「つまり、〜〜ってことですよね?」
と確認する。
これを繰り返す。
それだけで大丈夫です。
意図を汲めていれば何も問題ないのですが、上司が伝えたいと思っていることが伝わっていないと思ったときには上司のご機嫌は斜めでしょう。
相性が良い上司にだけ使うようにしましょうね。
「あの人、何を言っているのか分からないんです」と他の上司に相談する
別の部署の上司や、もう少し近しい先輩に相談してみましょう。
何を言っているのかよく分からない…と考えているのは恐らくあなただけではないので、いいアドバイスが貰えるかもしれません。
日本語が通じない人が上司だと、マジで仕事が捗らないんですよね。
後、ちょっと違うかもしれませんが
「この前と言ってる事違うくない?」
って言う人と一緒に仕事をしててもやり辛いですね。
でも、そういう人って残念ながらどこにでも現れます。
本当、どこにでも湧いてくるので大変ですよね……
ちなみに、上司だけじゃなくて会社の人たちが話が通じないような環境なら転職を検討しましょうね。
リクナビNEXTのコラムとか、ダイヤモンドオンラインのコラムでもこういう困った上司への対応は書かれている事があるので、暇つぶしに見てみるのもいいかもです。
僕みたいな一般人じゃなくてプロのライターが書いてますから読み応えあります。


まとめ|何を言ってるか分からない人の話は、寛容な心で受け入れよう
この記事では、上司が何を言っているのかよく分からないときにできる対処法を紹介してきました。
同じ人間とは思えないぐらい話の通じない上司も世の中には存在しますが、異国から来た使者だと思って寛容な心で話を聞いていきましょう。
なんでそんなクズ上司にそんな寛容な心を持たにゃあかんのだ!
と思うかもしれませんが、これはあなたにとって良い体験になります。
少し未来の話かもしれませんが、あなたが部下を持ったとき、話の通じない訳の分からない子があなたの部下になって面倒を見ないといけないかもしれませんからね。
実際に僕もチームメンバーの面倒を見ていた時期はありましたが、なかなか僕の思っていることが伝わらないような子は居ました。僕の伝える力が弱かっただけかもしれませんが、それはとても大変でした…
何を言っているか分からないから辞めたい、と安直になるのではなく、未来の自分のために少し訓練してみるのもいいかもしれません。