入院生活

他人のいびきがうるさくて寝れない!入院生活のストレス対処法まとめ

今日は入院生活中のストレスについてお話します!

 

ただでさえ体調が悪く、慣れない環境や体への不安からストレスに敏感になっている入院中。

そんなとき、大部屋同室の人のイビキがうるさかったりおならが臭かったり…入院中は普段気にならないようなことでもイライラしてしまいますよね。

 

この記事では、実際に僕が感じた同室の人へのストレスと、その対処法をお話できればと思います。

入院中のストレスの対処法はたった一つ

大部屋のあなたのストレスを解消してくれるのは、ストレスの元凶ではなく看護師です。

普段は会社で上司に気を使うような生活をしているからか、ついつい他人に気を使うことが当たり前になっている現代人達。

ですが、入院中はあなたの健康が何よりも大切なのです。少しぐらいわがままなぐらいでいいと思います。

 

少しでも嫌なことを感じたら、担当の看護師にすぐ伝えてみましょう。

相手に注意してくれたり、部屋を変えてくれたりしますよ。

実際に僕も看護師にはうるさい人の部屋を変えてもらうようお願いしたり、定期検査で入院する人に対して次からは同室にしないでほしいというお願いをしたりしましたが、すんなりOKをもらえましたよ。

いびきがうるさい人

いびきがうるさい人は入院すると必ずいます。

こればっかりは残念ですが、いびきが全くない部屋…というのはかなり珍しいと思った方がいいです。

ちなみに僕が経験した人は

  • 叫ぶようないびき
  • 低音でビートを刻むようないびき
  • この人酸欠で死ぬんじゃないか?と不安になるようないびき

こんな感じの人たちがいました。

入院中はただでさえ眠れなくて辛いんですが、せっかく眠れても他人のいびきで起きちゃうんですよね。

僕以外が全員いびきをかく人だったことも多かったので地獄でした。

いくら眠りが浅いから仕方ないとは言え、さすがに辛いですよね。
僕は入院中、他人のいびきが一番ストレスでした。

 

基本的に看護師は夜中も巡回しているので誰がうるさくて誰が静かというのは把握してくれているのですが、あなたが他人のいびきが原因で眠れていないかどうかまでは分かりません。

すぐに同室の人のいびきがうるさくて眠れないと伝えましょう。

それでも眠れないときに僕が実践したことを詳しくまとめたので、合わせてどうぞ👇

[kanren url=https://apainidia.com/cantsleep/]

 

ちなみに僕の話ですが、あまりに同室の人のいびきがうるさすぎて、僕の部屋はいびきがうるさい人が集められているのでは…?と思い、看護師に「僕っていびきかいてますか?」みたいな感じでつい質問したことがあります。

その時知ったんですが、どうやら僕は生きてるか死んでるか分からないぐらい静からしいです。

看護師曰く、それはそれで怖いそうですけどなんだか安心しました。笑

日中うるさい人

  • 検診にきた看護師や医師とずっとどうでもいい雑談を大声でしている人
  • お見舞いにくる人がずっと喋っている

など、周りの音のストレスは夜中のいびきだけでなく日中にも潜んでいます。

僕も看護師と喋ることはありますし、看護師と喋っている人はまだ100歩譲ってわかりますが、問題はお見舞いにきた人とずっと喋ってる人。特にベッドから談話室に移動できるはずなのに病室でお見舞いに来た人とずっと喋ってる人は許せません。

毎日続くと「お前談話室行け!!」って大声で張り倒したくなるぐらいストレスが溜まりました。

 

こういう時は、ナースステーションに行って「しんどいのにうるさくて休めない」と伝えましょう。
検診に来たふりをして看護師が談話室に誘導してくれますよ。
それと、看護師と喋っていてうるさい場合も別の看護師に伝えましょう。

 

最初は僕も言いづらかったんですが、看護師に聞いたところ、「そういうのは看護師では分からないことも多いから、言ってもらえると助かります」とのことでした。

おならや失禁で臭い人

こればっかりはしょうがない部分もあるんですが、入院する科によってはこういう下の問題も出てきます。

 

おならはもう我慢するしかないんですが…僕が入院していた時、失禁したものがカーテンの下を這って僕のテリトリーに来たことがあります。その時は驚愕しました。。

ちなみに、こんな場合は、すぐにナースコールをしましょう!何があるか分からないので、自分の判断で触ってはいけません。

 

もし頻発する問題なのであれば、看護師だけでなく担当の医師に相談してみるのもいいかもしれません。

医師でないので詳しくは言えませんが、医師であれば看護師のような注意だけでなく、薬やその他対策を取ることもできるはずです。

どうしてもストレスが消えない場合

いびきや匂いなど、他人が原因のストレスがどうしても消えない場合は部屋を移動できるよう看護師に伝えると冒頭でお話しましたが、部屋を移動したところで似たような問題は必ずあります。

基本的にどの部屋もいびきで夜はうるさいし、日中も何かしらの問題はあります。

 

どうしてもストレスが消えない場合は、自分でストレスを解消していくしかありません。

音がうるさいなら音楽を聞く、目障りな人がいればゲームをして他の人を見ないようにするなど、ストレスを感じないように暇をつぶして生活をすることが大切です。

 

入院中の暇つぶしについては別記事で詳しく書いているので、よければどうぞ。
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最後に

大部屋でのいびきやにおいなどのストレスは、基本的にどこの部屋にでもあります。

だからこそ、

  • 自宅のような生活はできないと心する
  • 何かあればすぐに看護師に言う
  • 自分でストレスを感じないような生活を送るようにする

これらを意識することが大切です。入院生活では看護師さんに甘えつつ、自分でも生活の仕方を工夫していきましょう。

 

ここま読んでいただき、ありがとうございました。だいすけ(@apainidia)でした!

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