転職サイトと転職エージェント、併用したほうがいいの?
という方も多いと思います。
結論から言うと、転職サイトと転職エージェントは複数を併用して使いましょう。
しかし、ただなんとなく併用して使うだけではいけません。
この記事では、そんな方に向けて転職サイトと転職エージェントの違いや、併用して賢く使う方法を詳しく紹介していきます。
2.3分で読めるようにまとめているので、是非参考にしてみてください。
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転職サイトと転職エージェント、それぞれの違いとは
転職サイトと転職エージェントの併用方法を確認する前にそれぞれ
結論から言うと、今すぐに転職しないといけない人は転職エージェン
急ぎではないけれどいつか転職をしたいと検討している人には
転職サイトの特徴
転職サイトの特徴は、
- 求人を自分で探せる
- 企業に直接自分で応募でき
る - 自分のペースで転職活動を
進めることができる
などがあります。
それに加え、求人以外にも自己分析や転職コラ
コンテンツの内容は転職活動のノウハウ以外にも働き方やお役立ち情報などと言った、いつか転職を始め
そういった、普段知ることのできないような情報を提供してくれるのも転職サイトの大きな特徴である

転職サイトを使うべき人
- いつか転職したいと考えている人
- 自分で求人を探したい人
- 転職に関する求人以外の情報も知りたい人
転職エージェントの特徴
転職エージェントの特徴は、
- 企業への応募
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 自己PRや志望動機の絞り出し
- 面接の対策
など、転職活動に関する様々なこ
上記だけでなく、内定後の年収交渉や入社してからのメンタルケアなど、転職に関するほぼ全てのことを行ってくれるのも大きな特徴であ

転職サイトを使うべき人
- 3ヶ月以内に転職したいと考えている人
- 自分一人では転職活動が不安な人
- 本業やプライベートが忙しく、転職活動する時間が取れない人
転職サイトと転職エージェントを併用するマル秘テクニック


なるべくはやく転職したい人には転職エージェントを、いつか転職したい人には転職サイトを…といったようにそれぞれ特徴を紹介しました。
ですが、転職活動の際にはどちらか片方だけを使うのではなく、転職サイトと転職エージェントは複数を併用すべきです。


方法は二つあります。
一つ目の方法は、転職サイト・転職エージェントどちらかでしか応募できない限定求人に応募すること。
二つ目の方法が、「転職サイトにある自己診断ツールを使いつつ、転職エージェントを使う」というもの。
転職サイト・転職エージェントの限定求人を確認する
まず一つ目の詳細をご説明します。
転職活動の基本として、転職サイト等で確認できる求人のことを「公開求人」、転職エージェントで紹介される限定求人のことを「非公開求人」と呼ぶことが多いです。
求人の種類はその2種類がほとんどなのですが、実はその他にも特定の転職サイトや転職エージェントからでないと応募できない「限定求人」というものがあります。
一般的に、公開求人よりも非公開求人のほうが求人の質は良いと言われているため、非公開求人だけを狙って転職サイトを使わない人もいるのですが、あまり効率的とは言えません。
どのサイトやエージェントにも限定求人が存在しているので、必ず転職サイトや転職エージェントを併用して自分に合った求人を見つけられるようにしましょう。
転職エージェントに転職サイトでの自己診断の結果を見せて、効率的に転職活動
この方法が非常におすすめで、僕も転職活動の際によくやる方法です。


自己診断を使えば、あなたが自分自身への理解が深まるというメリットはもちろん、
- 転職エージェントにあなたを知ってもらいやすくなるの
- 転職エージェントとの面談の時間等を大幅に短縮することができる
という大きなメリットがあります。
エージェントを使うと、転職活動は二人三脚になります。
エージェントにあなたを知ってもらわないことには転職活動もなかなか上手くいきません。
ですが、自己診断結果をエージェントに見せることでエージェントとの面談を大幅にカットすることができます。

転職サイトと転職エージェントの併用の注意点
先ほど転職サイトと転職エージェントを複数併用する方法を二つご紹介していきました。
複数の併用は転職活動の成功率を上げることができる賢い使い方なのですが、合わせて使う場合は2点だけ注意点があります。
それが、
- 転職サイトから応募したら、必ず担当エージェントに伝えること
- メールの受信数が増えるので、予め設定等を行い受信数を減らすこと
この二つです。
それぞれ詳しく紹介していきます。
転職サイトの求人に応募したら、転職エージェントに伝えなければ行けない
転職サイト経由で求人に応募した場合、自分で応募した求人の内容を必ず転職エージェントに伝えておきましょう。


その理由は、
- 同じ求人を紹介されてしまう
- 面接の日程などが被る
- エージェントが採用を出すのを得意とする企業
といった可能性があるからです。
転職サイト経由で応募したからと言って怒られるわけではありません。
少し面倒な気持ちは分かりますが、伝えることによるデメリットは無いので、もし転職サイトから求人に応募した場合は担当のエージェントに伝えておきましょう。
莫大な量のメールで大事な情報が埋もれる
転職サイトに登録すると、サイトによっては莫大な量のメールが届く場合があります。
メール自体はどれも求人や転職に関するものなので、全く無意味なものではないのですが、通知系のメールはとにかく量が多いんですね。
転職サイトからの莫大な通知メールを全て受信しておくと、
- 企業からのスカウトオファー
- 転職エージェントからのメール
といった大切なメールを見逃してしまう可能性があります。
転職サイトからの通知メールは、転職サイト上の設定部分で受信するかどうかを変更することができるので、転職サイトを使う場合は登録と同時に設定もしておくと良いですよ。
併用したいおすすめの転職サイトと転職エージェント
転職サイトと転職エージェントは併用して賢く転職活動を行おう、という内容を紹介してきました。
ここからは、実際に併用したいおすすめの転職サイトと転職エージェントを紹介していきます。
結論から言うと、気になる方はミイダスとリクルートエージェントだけでOKです。
それだけじゃ足りないという場合はリクナビNEXTを使いましょう。
では、それぞれ詳しくご紹介していきますね。

おすすめ転職サイト|ミイダス
転職サイトのミイダスは、求人の数が他の転職サイトに比べて少ないです。
では、なぜ求人数が少ないのにおすすめなのか。
それは、ミイダスの自己診断ツール「ミイダス適正チェック」が非常に優秀だからです。
ミイダス適性チェックは、
ミイダス適性チェックの特徴
- 無料で50項目以上の診断結果が手に入る
- 10段階評価で細かく診断してくれる
- 不向きな仕事も教えてくれる
- PDFで印刷できるので、エージェントにも見せやすい
という特徴があります。
ミイダス適正チェックについては、次の記事でなぜおすすめなのかを詳しく紹介しています。
また、ミイダスそのものにも
- 誰でも簡単に使えるシンプルなデザイン
- 料金は一切掛からず、完全無料
- 自分の年収想定(市場価値)を確認できる
- 転職サイトあるあるの膨大なメールが来ない
- 面接確約制度がある
- 自分の会社には転職活動がバレない
という特徴があるので、今最もおすすめの転職サイトです。
おすすめ転職サイト|リクナビNEXT
転職サイトの最大手、リクナビNEXTです。
求人数・質ともに申し分無く、転職活動者の8割が使っているという驚異的なリサーチ結果も出ているため、安心して使うことができるのが大きな特徴です。
また、リクナビNEXTには「グッドポイント診断」という自己診断があります。
この診断は、柔軟性 / 親密性などの18種類の項目からあなたの強みである5つの項目をピックアップして教えてくれるというもの。
更に、グッドポイント診断はリクナビ経由で応募する企業にそのまま資料として渡すことができるのも大きな特徴です。
「当たっている」と非常に有名で人気の自己診断なので、ぜひ使ってみてくださいね。
おすすめ転職エージェント|リクルートエージェント
転職エージェントのおすすめは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントは、リクナビと同じくリクルート社が運営している、国内で最大手の転職エージェントです。
リクナビNEXTと合わせて使えば、グッドポイント診断を元に面談を行うことも出来ますし、転職活動の支援力で言っても他の転職エージェントに比べ、申し分ありません。
もし、他にもどんな転職エージェントが良いのかしっかりと把握しておきたい場合は、別記事で紹介していますのでチェックしてみてください。
▶20代におすすめの転職エージェントと転職サイト10選【全て実体験】
▶第二新卒におすすめの転職エージェントと転職サイトランキング
まとめ|転職サイトと転職エージェントは賢く併用するべし

記事まとめ
- 転職サイトは急がない人、転職エージェントは3ヶ月以内に転職したい人向け
- 併用するなら、転職サイトの自己診断を使うべし
- 自己診断結果は転職エージェントに見せると効果的
- おすすめの自己診断はミイダスとリクナビNEXT
- おすすめの転職エージェントはリクルートエージェント
以上です。転職サイトと転職エージェント、それぞれの良い部分を使って、効率的に、賢く転職活動を行いましょう!