どうも、入院中ブロガーのだいすけ(@apainidia)です!
今日は、僕が高校生の頃、無名時代に全国大会に出るために実践した
誰でもできる練習方法を紹介します!!
これは、スポーツに限らず自己成長には欠かせない方法ですので、
学生さんも社会人の方も是非是非参考にしてみてください。
PDCAを確実に行う
PDCAを確実に行い、習慣付ける。
PDCAとは?
[topic color=“black” title=“PDCAとは”]- P:Plan (計画)
- D:Do(実行)
- C:Check(評価)
- A:Action(改善)
これを繰り返すことです。
ではでは、PDCAって具体的にどうすればいいの?っていうのを
自分の体験談を踏まえてご紹介します!!
事前準備
1.スピン付き無地ノートを準備
まずは、白紙(罫線とか何もないやつ)のノートを準備してください。
このノートですが、スピン(背表紙とかについてるしおり紐)が付いているものをオススメします。
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僕はこんな感じノートを使ってました。
このノート、自分だけが使うものではありません。
必ず、誰かに見てもらうようにします。
その時に見てくれる人がどこを見ればいいか分かりやすくする為、スピンは必須です!
2.PDCAの"C"を一緒にしてくれる人
PDCAのC、つまりCheckをしてくれる人を探しましょう。
身近な人だと良いですね。僕は、部活動でこのPDCA法を実践していたので
顧問に自分から依頼していました。
もし身近に依頼できそうな人がいなければ、探しましょう。
自分の目標達成のために必要な情報や知識を持っている人を探す。
それもあなたの目標達成のために必要な力です。
同じ目標を持つ仲間を見つける
僕の場合はチームメイトでした。
おそらく、一人では達成できなかったと思います。
どんなことでも、同じ志を持った仲間と一緒に目標を達成するっていうのは
励み、刺激、モチベーションの維持になって、いいことだらけです。
準備ができたら
準備ができたら、あとは実践していくだけです。
実践方法を、陸上競技に例えてご紹介します。
[topic color=“black” title=“僕の実践方法”]
- P:自分の課題点は何か、それを克服するために練習では何を意識して練習するか
- D:実際に行った練習をすべて、細かく書く。その際、意識したことを必ず書く。
- C:自分なりに評価をする。反省点も書く。その上で、ノートをCheck者に提出する。
- A:ノートが帰ってきたら、内容を確認。Check者と認識にズレがないかを確認し、Pを行う。
これの繰り返しです。
[lnvoicel icon="https://apainidia.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_0029-e1528805215689.jpg" name="だいすけ"]これって、今考えたらもしかしてただの練習日誌…?w[/lnvoicel]
次からは細かく書いていきます。
P
例えば、僕は400mハードル選手だったわけですが、全国大会で戦うためには
・競い合った時に絶対に負けない走力
・力まない、リラックスしたハードリング
この二つだと考えていました。
走力は当時、ハードル選手の中では比較的早い方、ぐらい。
問題は、ハードリングです。高校2年生からハードル競技を始めた自分にとって、
ハードルを飛ぶという行為がすごく怖くていつもガチガチに力んでしまうのが課題だったので
走力よりもリラックスしたハードリングを習得することを優先した練習プランを組みました。
D
当時、練習メニューは顧問が決定していたので、与えられたメニューをどのように自分にとってプラスになるかを意識しながら練習していました。
練習メニューが終わった後は自主練習です。自分が自分にとって必要だと思う練習メニューを行います。ケガをしては元も子もないので、必ず顧問に確認をとっていましたね。
C
練習が終わって部室に戻った後は、ざっくり反省点を書いておきます。
詳しく書くのは、まとまった時間ができる帰った後の家で、ですね。
先にざっくり書いておかないと忘れてしまうので、ここは忘れないように気をつけてました。
ここで大切なのは、自分のCheckが終わった後は他人のCheckが入るということを意識すること。
自分のワガママで相手の時間をもらっているので、いかに伝わりやすく、いかに分かりやすいかを意識します。
僕が意識したのはイラストで図解しまくって伝えよう!ってことで絵を描きまくりましたね。
そうすることで自分の後で振り返るときにも役立ちます。
A
翌日、顧問にノートを朝一で提出します。
そうすると、昼休み頃にCheck済のノートが帰ってくるので、確認です。
(気になるところがあればその日の練習の時に顧問に確認します)
その後は、Pに戻る。
これを半年ほど続けました。試合が続くシーズンに入った後は、
とにかく試合試合だったので、ノートよりも直接顧問と話し合う時間の方が多かったですね。
最後に
こんな感じでPDCAを繰り返して、結果を出すことができました。
最後は予想外の結果が出て今では笑い話になったので、良ければこの記事も読んでみてくださいw
この方法、部活だけでなく仕事や自己成長にも使えると思うので
是非是非、目標達成のためにPDCAを意識して動くようにしてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。だいすけ(@apainidia)でした!