どうも、だいすけ(@apainidia)です!
このページを見ているということは、きっと近々入院する予定があるのではないでしょうか。
いざ入院が決まると病気や怪我の不安もありますが、病院に何を持っていけばいいのか分からないですよね。それに、入院すると「あれを持ってきたら良かった…」というものが結構でてきます。
この記事では、何度も長期入院をしている僕の経験から、入院生活に必要なものや便利な持ち物を紹介します。
必需品リスト
入院には、必ずもっていくべきものと、暇つぶしにあると便利なものがあります。
まずは必ずもっていくべきものを紹介します。
病院に提出するもの
- 病院の診察券
- 健康保険証
- 印鑑
- 服用中の薬やサプリメント(サプリはメーカーと品名が分かるとベター)
- お薬手帳
- 申し込み用紙各種(事前に病院から渡されている場合)
- 医療費控除証明証(役所から支給されている場合のみ)
また、持ち物の他にも家族や会社などへの緊急連絡先はいつでもすぐ確認できるようにしておきましょう。
生活用品
- 着替え(3~4日分)
- スリッパorサンダル(院内移動用)
- バスタオル×2
- フェイスタオル×2
- プラスチックのコップ
- 歯ブラシ
- 洗顔料
- コンタクトorメガネ
- シャンプー/トリートメント(小さい容器に移し替えれなければコンビニや病院の売店で買う)
- 他衛生用品(髭剃り、化粧品…etc)
- 延長コード
- 現金(1万円ほど)
ドライヤーは病院側から貸し出してもらえることが多いです。事前に病院に確認ておきましょう。
番外)サプリメントはメーカーと品名を把握しておこう
病院では入院中薬や点滴を患者に合わせて処方してくれるので、今飲んでいる薬やサプリメントの中身は正しく病院側に伝えなければいけません。
例えば、今あなたは血をサラサラにするサプリメントを毎日摂取しているとします。
そうすると、検査の内容によっては血がなかなか止まらない…なんて弊害がでてくるかもしれません。
こういったことが起きないよう医師は患者の心身にできるだけ負担がない薬を選んで処方してくれるので、薬だけでなくサプリメントも何を飲んでいるのか正しく伝えるようにしましょう。
番外)限度額適用認定証を持っていない場合
限度額適用認定証とは、所得に合わせて毎月の治療費に上限がついている、ということを証明するものです。
これがあるとないとでは治療費に大きな差が出るので、持っている方は必ず病院に提出するようにしましょう。持っていない人はすぐに申請しましょう。
認定証を持っていないと治療費に上限は付かないの?と思うかもしれませんが、結論から言うと大丈夫です。
入院中に申請して認定証が届けば問題ありませんし、間に合わなくても治療費の支払いを待ってもらえる場合が多いのと、認定証がなくても高額医療費制度を使えて、後から治療費が一部返ってきます。
持っていくべきではないもの
実は、必要だと思って持っていっても使えないもの、使う機会がなかなかないものって以外とあります。
持っていっても荷物になってしまう、そんなものを紹介します。
【注意】お見舞いの品を貰うと帰りの荷物が増える
入院が決まると、いつ退院できるか分からないからついつい色んな暇つぶしグッズを持って行きたくなりがちです。
ですが、病院に持っていく荷物は少ないほうが良いです。
入院すると色んな方がお見舞いにきてくれると思いますが、そのときに持ってきてくれるお見舞い品が帰るとき結構かさばります。
だからこそ、入院で自分が持っていくのはできるだけコンパクトにしましょう。
病院には売店があるため、少々値段は張りますが荷物を最小限に減らして必要なものは現地調達することも可能です。
最低限これを持っていけ!というものを別記事でも紹介していますので。合わせてどうぞ。
[kanren url=https://apainidia.com/nyuin/]
【注意】刃物は使えないことが多い
最近の病院では、刃物の持ち込みが禁止されていることが多いです。
果物ナイフやハサミをつい持って行きがちですが、凶器になる可能性があるので刃物は使えません。
ちなみに僕は3ヶ月ほど入院したことがありますが、刃物は無くても困りません。
切りたいものがあれば看護師にお願いできます。
ただ、どうしても眉毛ハサミ等を持って行きたい場合は、持っていった後に自分で管理するか看護師に渡すかを看護師と相談しましょう。
【注意】ほとんどの病院は禁煙
入院する科にもよりますが、院内はほとんどが禁煙です。
IQOSも禁止されていることが多いので、持っていっても邪魔な荷物になるはずです。
どうしても持って行きたい場合は、入院する前に事前に病院に確認しておきましょう。
あると便利なもの
入院は、先ほど紹介した必需品があればなんとかなるものです。
ですが、どうしても入院中は慣れない生活でやることもなく、暇つぶしやストレス対策グッズが必要になってきます。
ここからは、2ヶ月以上入院した経験が何度もある僕が、実際に便利だと感じたものを紹介していきます。
暇つぶしグッズ
- イヤホン
- タブレット
- ノートPC
- 携帯ゲーム機(3DS/PSVITA)
- 本
- 筆記用具(勉強や落書きに)
暇つぶしはまとめ記事で更に詳しく紹介しています。
[kanren url=https://apainidia.com/nyuin6sen/]
ストレス対策
- 耳栓
- 汗拭きシート
- 調味料(酢がおすすめ)
- ご飯のお供(ふりかけなど、日持ちするもの)
入院中のストレスについてはこちらから
[kanren url= https://apainidia.com/stress/]
忘れても大丈夫!荷物を病院に届ける方法は?
持って行きたいものを忘れてしまった場合、家族がいれば持ってきてもらえますが、一人暮らしの場合は家から持ってくることはできませんよね。
そんな人でも大丈夫なよう、荷物を持ってくる方法は
- 外出届を出して一度家に帰る
- 通販で届け先を病院に指定する
と、2通りがあります。
通販はとても便利ですが、病院のHPやパンフレットに書いてある住所で届くとは限りません。
特に大きな病院の場合は宛名もフロアによって違うので、看護師に住所と宛名を聞きましょう。
まとめ(入院必要なものリスト)
あらためて、必要なものをリストにします。
かなり多いので、この中から自分にとって必要なものを選びましょう。
(一人暮らしの場合はできるだけ全て持っていくことをオススメします)
[topic color="red" title="入院必要なものリスト"] 病院の診察券健康保険証
印鑑
服用中の薬やサプリメント
お薬手帳
申し込み用紙各種
医療費控除証明証
着替え(3~4日分)
スリッパorサンダル(院内移動用)
バスタオル×2
フェイスタオル×2
プラスチックのコップ
歯ブラシ
洗顔料
コンタクトorメガネ
シャンプー/トリートメント
他衛生用品(髭剃り、化粧品…etc)
延長コード
イヤホン
タブレット
ノートPC
携帯ゲーム機(3DS/PSVITA)
本
筆記用具
耳栓
汗拭きシート
調味料
ご飯のお供 [/topic]
入院生活はいつもと違う環境でストレスが掛かるかもしれませんが、できるだけ快適に過ごせるよう、自分に必要なものを持って行きましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。