どうも、入院中ブロガーのだいすけ(@apainidia)です!
今回は僕が2回の長期入院で培った、苦痛な入院生活を快適に過ごす方法をお伝えします!
例えば、どういうこと?
入院された経験がある方ならわかると思うのですが、こういう経験ありませんか?
------------ーーーーーーーーーーーー
ナースコール…rrrr
ケース1:看護師とあなた
看護師「どうされましたか?」
あなた「さっき手術が終わったんですが、水って飲んでいいんですか?」
看護師「えーと…ちょっと担当に確認してきますね!」
あなた「(そんなこともわからないのか…)」
------------ーーーーーーーーーーーー
ケース2:医者とあなた
回診で担当医がベッドにきてくれました。
医者「お変わりないですか?」
あなた「はい。でも、汗をかいてしまって…髪を洗いたいんですが」
医者「うーん。ちょっとその辺は看護師に聞いてみてください」
あなた「……。」
これ、何がおかしいか分かりますか?
はい。わかる方はすぐにわかりますよね。
質問先を間違えています。
ただ、入院中はどんな些細なことでもわからないし、不安になりますよね。
不安だからと言って、聞かずに勝手に行動してしまうのは絶対にNGです。
だからこそ、質問するあなたは正しいのです。
ちょっとだけ質問先を変えればいいだけなのです。
今回のケース1の場合だと、もしかしたら飲水が半日禁止されているかもしれません。
聞く相手を間違えなければあなたもイライラすることなく、
看護師と医者と良好な関係が築けます。
その結果、融通が結構きいたりし始めて
比較的快適な入院生活を送ることができるわけです。
聞く相手を間違え続けると…?
ちなみに、聞く相手を間違え続けた場合どうなるのでしょうか?
数ヶ月入院していて、間違えまくる患者さんを結構見てきました。
[topic color="black" title="御門違いな患者の末路"]
・ストレスMAXになり、看護師や医者のいないところで愚痴を言う
∟その結果、大部屋だと愚痴を零し続ける患者に嫌気がさした別の患者が告げ口をして、看護師達と険悪な雰囲気になる場合があります。
どれだけ慣れている病院の人でも、同じ人間。自分のいないところで陰口を叩かれていていい気分などしません。
・しびれを切らして、看護師や医者に説教し始める
∟これも逆効果です。病院の人たちは慣れているのでサラっと流してくれますが、大部屋の場合、間違いなく他の患者から嫌われます。最悪、あなたとの共同生活がNGになり、あなたは部屋を移動することになる可能性があります。
ちなみに、度が過ぎる場合は病院の人たちも流してくれず、喧嘩になったりします。
こうなると手がつけられませんね。治療どころではなくなります。
[/topic]
簡単な例だけあげましたが、自分は大丈夫だと思いますか?
大丈夫だと思っているあなたが一番危険です。
入院生活って、慣れていない人だと環境の変化に対応することが難しく、
いつも気にならないような些細なことがむちゃくちゃ気になったりするのです。
大部屋の他の人の会話って特に気になりますよ。
特に、人の陰口とか文句とかはね……本当に気に障ります。
[lnvoicel icon="https://apainidia.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_0029-e1528805215689.jpg" name="だいすけ"]いいこと何にもないで[/lnvoicel]
体は医者、生活は看護師。
体は医者、生活は看護師。
これだけを意識してください。
体:食事のこと、手術のこと、数値のこと、点滴の効果、術後の安静のこと、薬のこと
生活:部屋のこと、洗濯のこと、シャワーのこと
基本的にはこれだけ意識しましょう。
ただし医者に聞きたいけれど医者が捕まらない場合。
そんな時は、確認してほしいというスタンスで看護師さんに質問しましょう。
看護師さんが代わりに医者に繋いでくれます。
間違っても
看護師だから、わかるよね?
みたいなスタンスでは絶対にいかないようにしてください。
そういう人、結構多いですよ!
看護師であれ医者であれ、
思ったより、病院の人って自分の仕事以外のことはわからなかったりします。
(わかっている人も大勢いますが)
そしてベテランの看護師さんならわかるかな?と思いきや
変な持論を持っていたりするので、新人看護師さんよりも質問するのは危険だったりします。
終わりに
ここまで散々聞く相手を間違えるな、と言いましたが、
(聞く相手を間違えてはいけない…!)
と変に意気込むことはありません。
問題なのは、
お前、病院の人間だからわかるやろ?
というバカな考えを捨てることです。
それだけで、ストレスがぐぐっと減って病院の人と仲良くなれて
生活が楽になりますよ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。だいすけ(@apainidia)でした!