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【ゲーム業界】パブリッシャーとデベロッパー・ソーシャル運営会社とは?【違いを解説】

今回はゲーム業界にはどういった会社があるのか、を紹介していきます。

ゲーム業界には、主にパブリッシャー・デベロッパー・ソーシャルの3つに分類されています。

ゲーム業界への転職を検討する際、ただ漠然とゲーム業界で働きたいと考えるだけでは内定を取ることは困難です。

この3種類の会社はそれぞれ転職成功への方法が少し異なっており、それぞれしっかりとした対策を行うことが転職成功への近道となります。

ということで、今回はゲーム業界における3つの種類の会社と、それぞれに転職を成功させる方法、を紹介していきます。

※今回は一般的に転職可能な会社に限って紹介をしていきます。(リファラルや引き抜きなどは考慮していません)

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と悩んでいる方もぜひ参考にしてみてください。

ゲーム会社の種類

早速ゲーム会社についてそれぞれの業種を紹介していきます。

ゲーム業界は専門用語が多く、聞いたことが無い単語をよく耳にすることになるかもしれませんが、本記事ではできるだけゲーム業界で働いたことのない方でも分かるよう、噛み砕いて説明していきます。

ゲーム会社の種類

  • パブリッシャー
  • デベロッパー
  • ソーシャル運営会社

今回はこの3つの業種について、それぞれ紹介していきます。

※デバッグ専門会社や広告代理店など、直接制作に携わらない業種は省きます

パブリッシャー

パブリッシャーとは、ゲームを販売する会社を指します。世間一般ではメーカーとも言われてます。

日本で有名なゲーム会社は、ほぼ全てがパブリッシャーとなっています。

デベロッパーの例

  • スクウェア・エニックス
  • セガ
  • カプコン

こういった有名な企業は全てがパブリッシャーです。

商品の企画から販売、プロモーションなど自社のコンテンツの0から100まで全てを取り扱うのがパブリッシャーです。

デベロッパー

デベロッパーとは、パブリッシャーと提携してゲームを実際に制作する会社を指します。一般的には「開発」「ゲームスタジオ」と言われています。

数年前まではゲーム会社といえばパブリッシャーという印象が非常に強かったのですが、同じパブリッシャーから出るゲームでも開発力によってクオリティに大きな差が出ていることもあり、デベロッパーの存在が広く知れ渡るようになってきました。

パブリッシャーの例

AAA(トライエース)

プラチナゲームズ

フロム・ソフトフェア

これらの企業は全てデベロッパーです。

特色の強いゲームを作るデベロッパーはパブリッシャーと同じレベルに有名であることもあります。

パブリッシャーの企画を実際にゲームとして完成させるのがデベロッパーです。

ソーシャル運営会社

ソーシャル運営会社とは、ソーシャルゲームの運営を行う企業のことを指します。

また、ソーシャルゲームは運営と開発を同時に行う企業も多く、厳密には違えど転職業界においては同義に扱われることが多いです。

世間で「ソシャゲ運営」と言われている会社がこれに当たります。

ポイント

  • Cygames
  • コロプラ
  • ガンホー・オンライン・エンターテイイメント

これらは全てソーシャル運営会社です。

ゲーム会社の側面とIT会社の側面を持つことが多く、大手になればなるほどソシャゲに留まらずアニメ化やコンシューマーゲーム化など、幅広くIPを展開させる企業が多いです。

転職するためのポイント

ここからは、実際にゲーム会社に転職したい方のために、それぞれの職種で転職するためにはどうすればいいのか、を紹介していきます。

各業種によって、転職しやすい人・転職しにくい人はそれぞれ異なります。

自分が行きたい業種と自分が働いてみたい業種がマッチしているかどうかを把握しておくことも重要ですので、ぜひ参考にしてみてください。

パブリッシャーに転職するためには?

パブリッシャーへの転職は基本的に「業界経験者」が働くことが多く、未経験者が内定を取るためにはゲーム業界に近しい業界で働いた経験や、秀でたスキルを持っている場合が殆どです。

ただ、常に人手不足のため稀に未経験者に向けての求人が出されていることもあります。しかし、未経験者向けの求人は非常に倍率が高く、未経験者求人に経験者が応募する…といったことも多々あるため、全く業界を経験していない求職者にとっては狭き門になります。

また、新卒も転職市場同様に内定を取ることが難しく、大手であっても数人しか採用されないこともあるような、経験がものを言うのがパブリッシャーです。

デベロッパーに転職するためには?

デベロッパーへの転職は、業界経験者以外にも業界未経験者でも入社できることが多々あります。

しかし、デベロッパーは専門的な知識やスキルが必要になることが多く、「なにも分からないけど働きたい!」といった方には不向きです。

企業によっては未経験者も積極的に採用している企業もあり、外部の人間を制作に加えることも多いため、業界を経験してみたい人はまずデベロッパーを目指すのがおすすめです。

特にコンシューマーソフトを制作したい業界未経験者はパブリッシャーではなくデベロッパーに応募するのが一般的になります。

ソーシャル運営会社に転職するためには?

パブリッシャー・デベロッパーはコンシューマーソフトを取り扱うことが多いことに対して、ソーシャル運営会社はソーシャルゲームのみを取り扱います。

ソーシャルゲームはコンシューマーに比べて専門的なスキルが浅くても入社できることが多く、特に企画職は全くの未経験者でもしっかりと自分をアピールすることができれば熱意だけで転職することも可能な業種です。

ITに対しての最低限のリテラシーやofficeソフトを扱えるだけの一般的なPCスキルさえあれば、タイミングや相性次第で転職もパブリッシャーやデベロッパーに比べると容易になります。

転職におすすめなのは?

ここまでゲーム業界における3つの業種を紹介してきました。

最後に、未経験者・経験者に合わせておすすめの会社を紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

未経験者におすすめなのはソーシャル運営会社

ソーシャルの運営プランナーは既にできている基盤に沿った事務的な作業をすることも多く、プランナーを目指す人はもちろん、いずれゲームプロデューサーやゲームディレクター等、自分のコンテンツを持ちたい、大きい仕事がしたい人のための登竜門になっている風潮もあります。

未経験者にソーシャル運営おすすめの理由

  • ゲーム制作の基礎が学べる
  • 専門的なスキルが不要なケースが多い
  • 徐々にホワイト企業化が進んでいる

業界未経験だけれどとりあえずゲーム業界で働きたい!という方はソーシャルゲーム運営会社を目指すのがおすすめです。

経験者におすすめなのはパブリッシャー

既に2~3年の実務経験を積んでいる場合、ソーシャル運営やデベロッパーではなくパブリッシャーを目指すのがおすすめです。

経験者にパブリッシャーがおすすめの理由

  • 業務に自身のスキルや経験を活かせる
  • 有名なタイトルにガッツリと携わることができる
  • ワークライフバランスが保ちやすい

業界で既に働いた経験があり、自分の経験を活かしながら働きたい!という方はパブリッシャーの求人を狙っていくと良いでしょう。

まとめ|転職するならゲーム会社の業種を知っておくことは大切

記事をまとめます
筆者

まとめ

  • ゲーム業界にはパブリッシャー・デベロッパー・ソーシャル運営の3つがある
  • パブリッシャーはゲームを企画・販売する企業
  • デベロッパーは実際にゲームを制作する企業
  • ソーシャル運営会社はソシャゲの運営(開発)を行う企業
  • 未経験者はソーシャル運営会社への転職がおすすめ
  • 経験者はパブリッシャーへの転職がおすすめ

 

ゲーム業界に転職したいという方にとって、この情報が少しでも役に立てば幸いです。

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