



この記事は、転職エージェントを使って2度転職に成功している僕が、大手転職エージェントであるdodaについて紹介していきます。
「評判悪いけど、実際どうなの?」「名前は知ってるけど、実際使えるの?」「実際に使った人の体験談が知りたい!」…などの悩みを解決すべく、どこよりも詳しく解説していきます。


また、ネット上に転がる評判や口コミを集めたので、是非参考にしてみてください。
追記:ネットの評判だけだと真相がよく分からなかったので、dodaの面談に行ってきました!
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※この記事は、筆者がdodaの面談に行った体験談です。 転職活動をしている人だけでなく、働い ... 続きを見るdodaのエージェント面談に行ってきて、評判の真相を暴いてみた!
体験談が気になる方はこちらからどうぞ
この記事で分かること
- dodaの特徴や使うメリット
- dodaの口コミや評判から、dodaを使うべきかどうか
- dodaはどんな人におすすめか




dodaの特徴を分かりやすく紹介!


dodaの特徴
- dodaは求人数がとにかく多い
- 転職サイトと転職エージェントのハイブリッド
- 各業界に精通した転職エージェントが在籍
- dodaキャリアアドバイザーによるカウンセリングの丁寧さ
- dodaは地方求人強い
- 女性の就職にも強い
- doda主催の転職フェアや転職セミナーのイベントが多い


dodaはなんと利用者満足度90%越え
dodaは、パーソルキャリア(旧インテリジェンス)が運営している転職支援サービス。
国内ではリクナビ系列に次いで2位のポジションであるdodaの会員数は2018年3末の段階で410万人。(今はもう少し多いと思いますが)
800万人近くの会員数を誇るリクナビNEXTには及びませんが、それでも400万人を超える会員数はさすがと言えますね。
そして特筆すべきはその会員満足度。
なんと400万人を超える会員数を持ちながら、満足度は90%を超えています。
回答者は現在進行形で利用している人のみだと思われますが、この数字を見ると如何にdodaが優秀なサービスかどうかが分かりますね。
dodaは求人数がとにかく多い|10万件越え
実は、会員数で言うとリクナビNEXTには負けていますが、求人数ではダントツでdoda方が多いんですね。
リクナビNEXTが約1万件、マイナビ転職が約9000件の求人なのに対して、dodaは10万以上の求人を持っています。
dodaは転職エージェントの側面もあるので非公開求人(※1)があるため、求人数に差が出るのはしょうがないと言えばしょうがないのですが、それでもこれだけ多くの求人数があるので自分に合った求人をより見つけやすいと言えますね。
(※1)転職エージェントでは、「非公開求人」と呼ばれる企業が世間に公表していない求人を保有しているため、転職サイトよりも保有求人数が多くなるケースがあります。
dodaは、転職サイトと転職エージェントのハイブリッド
dodaは転職サイトのように求人の閲覧やコラム等も充実している中で転職エージェントとしての機能もしっかり併せ持つ、いわば転職サイトと転職エージェントのハイブリッドです。
転職を成功させるためには転職サイトと転職エージェントを併せて使う事が成功の鍵と言われていますが、dodaの場合は単体で二つの面を持つため、dodaだけで転職活動を成功させる人も数多く存在します。


転職エージェントを使って転職をする際には、複数の転職エージェントと面談して、相性の良い転職エージェントと出会うのが転職成功の近道です。
ですが、dodaは保有求人数の多さや対応力に定評があるハイレベルな転職エージェントのため、色々使うのは面倒くさい!と言う人はdodaを使うだけで良いでしょう。



dodaには各業界に特化した転職エージェントが在籍している
dodaはどこかの業界にだけ特化している訳ではなく、幅広い業界の求人を取り扱っているので、それに併せて業界別に多くの転職エージェントが在籍しています。
例えば、ゲーム業界に行きたい場合はゲーム業界に詳しい転職エージェントが担当についてくれたり、事務系の仕事に就きたい場合は一般事務の求人を扱う転職エージェントが担当になってくれます。
dodaは各業界の特化型エージェントが集まってきている…とイメージしてもらえるといいかもしれません。
転職エージェントには総合型と特化型があり、サポートをお願いするなら間違いなく特化型です。
メモ
総合型エージェント|幅広い業界の求人を取り扱うエージェント
特化型エージェント|特定の業界や企業の求人のみを取り扱うエージェント
特化型のエージェントが数多く在籍するdodaであれば、転職活動を安心して任せる事ができます。
doda転職エージェントは、キャリアカウンセリングにかなり力を入れている
dodaのキャリアカウンセリングに行くと、担当エージェントとの面談になります。
その際、なぜ転職をしたいのか、どういった会社に行きたいのか、希望の条件…など、転職について様々なキャリアカウンセリングを受けることになるのですが、dodaはそのキャリアカウンセリングにかなり力を入れています。
これは実際に僕が体験したのですが、一般的な転職エージェントによる面談の場合、
- キャリアカウンセリング
- 求人の紹介
- 今後の転職活動の進め方相談
あたりを決められた時間内に話すのですが、dodaの面談は違いました。
キャリアカウンセリングで全ての時間が使われて、その面談中はdodaのエージェントから求人の紹介が無かったのです。
そんな経験もあるので、個人的にdodaの転職エージェントは、ユーザーの希望をしっかりと聞き出して、ミスマッチの無い求人を提案しようと頑張ってくれている印象でした。
(実際提案してくれる求人はどこよりもピンと来るものが多く、魅力的でした)
求人数の多いdodaは、地方求人にも強い
転職活動では、どうしても企業が集まっている都市部に求人が集まりがちです。
実際に行きたい企業も、東京でしか受け付けてくれない…なんてことも少なくありません。
ですが、dodaは都市部だけでなく地方の求人にも強いのが特徴です。
- 今住んでいる場所から離れられない
- 都市部での働き方に疑問を感じている
- 満員電車に押し潰されたくない
- Uターン、Iターン転職を考えている
こういった人でもdodaであれば理想の求人が見つかるはずです。
dodaなら、10万件を越える求人の中からあなたの希望条件に合致した求人を紹介してくれるので、転職に関する要望は、できるだけ詳しくしっかりと伝えておきましょう。
求人数が他の転職サイトとは桁違いに多いので、あなたの希望に合った求人も見つかるはずです。

通勤方法とか服装とか髪型とか、転職に求めるものは人それぞれだから、希望があるならしっかりと伝えておかないとダメだよ


地方の優良求人も紹介してくれるのは求人数の多いdodaの特徴なので、地方での就職を考えている人にdodaは非常におすすめです。
dodaは女性の転職にも強い
女性ならではの転職に関する悩みや、働き方に対するこだわりも沢山あると思います。
dodaでは、woman career(ウーマンキャリア)という専用ページを設けており、女性の転職にかなり力を入れています。
結婚・出産。育児…女性ならではのイベントって多いですよね。
それを考えて転職活動をするとどうしても選択の幅が狭まってしまうケースが多かったりしませんか?
そういった悩みを持つ方のために、dodaでは女性専門の女性エージェント(キャリアアドバイザー)が女性の働きやすさを一緒に考えてくれますよ。
選考や求人の応募や働き方の交渉でも、同じ女性の目線に立って企業と話をしてくれる女性エージェントの存在は貴重なので、dodaは女性の方にもおすすめできる転職エージェントと言えます。




doda主催の転職イベントやサービスが充実している
dodaの特徴は、求人数の多さやエージェントによるサポートの充実だけではありません。
- 年収査定
- 合格診断
- キャリアタイプ診断
- doda転職フェア
- doda主催の合同説明会
などなど、様々なサービスやイベントを定期的に開催しているのもdodaの特徴です。
特に定期的に日本各地で開催されるdoda転職フェアは非常に大規模で、多くの企業が説明会ブースを開いている超おすすめイベントです。
転職系のイベントでは日本で最も大きいイベントなので、
- 各企業の採用担当者と話がしてみたい
- 行きたい企業を見つけたい
- 自己分析の一環として参加してみたい
こういった方におすすめのイベントです。
少しでも気になる方は行ってみることをおすすめします!
dodaを使うメリットを紹介!


dodaを使うメリット
- 転職サイトと転職エージェントの良い部分を一気に使える
- 非公開求人の中から優良求人を紹介してもらえる
- 各業界のエージェントから、話を聞けて業界や職種の比較が出来る
- 地方求人や幅広い働き方の求人が多く、転職の幅が広がる


dodaなら、転職サイトと転職エージェント両方を一気に使える
特徴の部分でも少し触れましたが、dodaは転職サイトと転職エージェント両方の側面を持ち合わせたハイブリッドサービスです。
転職活動では転職サイトと転職エージェントを両方使うのが転職活動を成功させるコツと言われますが、それを一つのサイトでまかなえるのはdodaならではの大きなメリットであると言えます。
本来であれば、転職サイトで見つけた気になる求人を担当エージェントに相談して…というのが一般的な就職活動ですが、dodaならdodaだけで完結するので、担当の転職エージェントにも自分の希望条件がスムーズに行き届き、その結果思わぬスピードで内定が出ることもありますよ。
dodaに登録すると、非公開求人の中から優良求人を紹介してもらえる
非公開求人は転職サイトには無いので、転職エージェントならではの特徴と言えますが、実際に優良求人は非公開求人にあることが多いです。
dodaを使っていると、提案される殆どが非公開求人なのもメリットと言えます。







doda一つで各業界の求人を比べながら転職活動が行える
dodaは、転職サイトとしての側面も持つため、非常に様々な業界や職種の求人を保有しています。
そして、それぞれに特化した転職エージェントが在籍しているので、その道のプロに情報を教えてもらい、各業界を比べながら転職活動を行うことができます。


地方で就職したい人にもdodaはおすすめ!
特徴の部分でも紹介したように、dodaは都市部だけでなく地方の求人も非常に多いのが特徴です。
繰り返しになってしまいますが、求人はどうしても都市部に集まってしまいがちなので、地方で就職したい人にとってdodaはとても役に立つはずです。
求人の質も高いので、条件が合致すれば地方の優良求人を紹介してくれるのはdodaならではと言えますね。
dodaを使うデメリット(気をつけること)



dodaのデメリット
- 担当エージェントによって、質の当たり外れが酷い
- 他の特化型エージェントに比べると、業界知識が少々弱い
- 利用者が多く、手厚いサービスは望めない


dodaは担当エージェントによって、質の当たり外れが酷い



正直言うと、転職エージェントみたいに人と仕事をする対人業務のプロはある程度どんな求職者にでも合わせられるコミュニケーション能力が必要だと思うんですが、そうは言っても根本的な部分で意見が食い違うこととかも少なくありません。
例えば、やる気や情熱で企業にアタックするタイプのエージェントもいれば、冷静に、論理的見解を持って企業にアタックするタイプのエージェントもいます。
どちらが正しいとかどちらが間違えているとかは無いのでこればっかりは相性の問題ですよね。
そういった意味でも、転職エージェントは当たり外れが大きいので複数の企業の転職エージェントと面談して、最も自分と相性の良さそうな転職エージェントと二人三脚で転職活動を行うことをおすすめします。
もし、dodaのエージェントと面談したけど相性が悪くて、それでもどうしてもdodaを使って転職したい!!と言う人は担当エージェントを変えてもらうように運営にお願いしてみましょう。
dodaは、業界知識が他の特化型エージェントに比べると少々弱い
実際に僕もdodaの面談に行って業界特化型のエージェントと面談した経験がありますが、ゲーム業界の話をしたとき、ギークリーやワークポート等に比べるとエージェントの知識は非常に薄かったです。
少数精鋭のギークリーと比べるのがいけないかもしれませんが、特化型エージェントだと名乗る以上、知識や情報量が薄いというのは致命的です。
あくまでゲーム業界に限った話なのかもしれませんが、どうもネットの評判を見ていると他の業界に特化しているエージェントも少し業界知識に問題がありそうです。
恐らく人による部分も大きいと思うので一概には言えませんが、行きたい業界が特殊且つ明確に決まっている場合は、dodaと、あともう2.3個別で業界専門の特化型エージェントと比べてみましょう。
dodaは利用者が多く、キャリアによって優良求人への応募に優先順位を付けられがち
dodaはエージェントでありながら登録会員数が400万人を超える超大規模転職支援サービスです。
求人数の多さやサービスの充実など、大手ならではの良さも数多いのですが、その反面他の特化型エージェントに比べると利用者へのサービスの質は下がります。
(エージェント一人当たりに対する求職者が多いので、こればかりはどうしようもありません)
また、求職者は多いからと言って優良求人に対する採用枠が増える訳ではないので、自然とdoda内での競争率は上がります。



手厚いサポートが必要な場合は、例えばマイナビエージェントだったりパソナキャリアだったりがおすすめです。
また、先ほどもお話しましたが、本当に行きたい業界が決まっている場合は、手厚いサポートが受けられる特化型転職エージェントを使うことをおすすめします。
【感想】dodaの面談に行ってきました



その他にも実際に面談に行くときに必要なものや感想はここにまとめてあるから、もし気になる場合はチェックしてみて!

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dodaの評判・口コミまとめ




dodaの良い評判・口コミまとめ
私も今までで1番dodaが対応良かったと思う。面談ではしっかりこっちの希望や職歴を踏まえて色々提案してくれる。何より担当さんは興味ない求人のゴリ押しないし、本当にこっちの望む業界職種を積極的に探して紹介してくれるし。あと物腰の柔らかいイケメンだったよね…( ˊଳˋ)
— りこ (@ririririko00) 2018年12月31日
転職する際に使ったエージェント
・DODA
→運良くベテランコンサルに当たって手厚いサポートしてもらい、トントン拍子で内定を獲得。・リクルートエージェント
→最初に登録するも途中からDODAに一本化。・JACリクルートメント
→現在も使用中。・ビズリーチ
→1年目の冬に登録、現在も使用中。— ももちゃん❤ (@shosha__girls) 2018年10月10日
僕はDODAエージェント使ってて、週3くらいDODA行って面談してもらってました、非公開出してくれますしこの企業の面接はこれ聞かれるからとか的確なアドバイスあったり、面接練習毎回してくれたりかなり助かったイメージあります笑
最終的に吟味して決めるのは自分なのは同じですけどね笑— がとる (@gattan3rd) 2018年8月29日
dodaの悪い評判・口コミまとめ
結局、DODAエージェント経由の内定までに3カ月程度かかり、途中で目標なども変更することになりました。
当時の私が転職先の条件がハードル高かったのかもしれませんが、スケジュールが急で本領を発揮できなかった感が強いです。
次は時間をかけて準備してまともなとこに転職しなくては!— もっぱー (@mopper27af) 2018年4月30日
私はリクルートエージェントに頼んでたんだけど、一回面談してその後担当の人が自分の思考に合った求人送ってきてくれるって感じ🙆♀️紹介したらなんかあるかとかわかんないけど一応DMしとくね🌟dodaも有名だけど夜の9時とかまで電話してくるし、メールの量が尋常じゃないからおすすめしない…😥
— mizu (@mizuchanzoo) 2018年12月29日
あとDODA、お前有意義な面談時間にするためプロフィールと転職シートに記入しましょうって言ってたくせに今日電話して来たやつ全くそれ見てなかったのか二度手間になったぞ。人に頼むなら自分もやろうな。社会人として当たり前だぞ
— 楓葉 (@fu_ha0819) 2018年7月12日
DODAからの電話とメールの頻度がすごい。転職したいけど圧がすごい。
私は学園のマドンナ、興味もない人からひっきりなしにラブレター(メール)が届くの。1度会った(面談)だけのあの人からは電話も鳴りっぱなしで嫌になっちゃう…って気分— 漬物マニア (@tukemonomania1) 2018年6月27日
dodaを使うべき人はこんな人!


ポイント
- 色んな業界のプロに話を聞いてみたい人
- キャリアアップを狙いたい人
- 地方で転職したい人
- 転職の経験がある人

dodaで色んな業界のプロに話を聞いてみたい人
特徴の部分でも紹介しましたが、dodaには各業界に精通した特化型エージェントが数多く在籍しています。
そのため、例えばIT業界とメーカーを比べてみたい…といった普通の特化型エージェントでは難しいような求人比べが可能です。
行きたい業界が既に決まっていて、絶対にそこに行くんだ!という強い意志がある人にとってはあまり意味がありませんが、どの業界に行こうか迷っている、可能性があるなら、色々な業界を比べて自分の理想の働き方を探したいと思っている人にとって、dodaはとてもおすすめできます。
キャリアアップを狙いたい人
dodaには、他の転職エージェントと比べると高待遇求人も数多く存在しています。(保有求人数が多いので、必然的にそうなりますね…)
そのため、今の働き方や年収に満足できない人にとってもdodaは是非使ってみてほしい転職支援サービスです。
同じ業界でもエグゼクティブ求人や、業界をずらして年収を上げることも可能性として十分あり得るので、今の働き方や年収に不満のある人は一度dodaの面談でキャリアカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
地方で転職したい人
これも求人数の多さに由来しますが、やはり求人数が多いため、地方の求人数も他の転職エージェントに比べるとかなり多い印象です。
そのため、地方で転職したい人や、どうしても今住んでいる場所を離れられない人、家庭の事情で地元に帰らなければいけない人も多いと思いますが、そういった都市部で働けない人にとっても優良求人を紹介してくれるのがdodaです。
地方で転職したい人にとってdodaの転職支援はぜひおすすめしたいサービスです。
転職の経験がある人
実際にdodaの面談を受けてみて感じたのは、ぶっちゃけて言うと経験者向けなのかなと感じました。
話を聞いていると、やはりしっかりとキャリアカウンセリングをした後はゴールまでかなりハイスピードで突っ走る印象があり、ある程度転職活動について把握できている人やスピード感に付いて行ける人じゃないとdodaのサービスの恩恵を十分に受けることができないと感じました。
また、エージェント一人に対する求職者が多いからか、どうしても他の転職エージェントと比べると塩な印象を受けました。
ある程度知識と経験があって、自走できるタイプの人ならdodaの恩恵をしっかりと受けれるはずです。
dodaがおすすめできない人

逆に、dodaがおすすめできない人ってどんな人?
dodaがおすすめできない人
- 未経験業種にチャレンジしたい人
- 面接が苦手な人
- 初めて転職する人
- 転職エージェントと合わないな…と感じた人


dodaだけで未経験業種にチャレンジしたい人
全く経験したことが無い未経験業種にチャレンジしたい人は、dodaではなく未経験に強い特化型エージェントを使った方が無難です。
業界を比べる、という意味で話を聞くレベルなら問題ありませんが、そこから未経験の業界に行くためにdodaが対策を取れるか…と言われると、正直かなり微妙なラインです。
未経験で業界に飛び込むということは、エージェントにとっても、企業にとっても受け入れることに対してかなり神経質になる案件なんですね。
そのため、転職エージェントも通常の転職支援よりも力を入れる必要があります。
それには業界の知識も必要だし、1人に対して当てられる時間も増やさなければいけません。
そう考えると、一人当たりに当てる時間が少ないdodaは少し厳しい印象ですね…やはり初めから未経験に強い!と謳っているエージェントに転職サポートをお願いするのが無難でしょう。
面接がとても苦手な人で、対策をじっくり練ってほしい人
実は僕も面接がむちゃくちゃ苦手なんですが、転職エージェントはそういった面接が苦手な人に対しての面接対策をかなり念入りに行ってくれるんですね。
これもやはりdodaのエージェントの特徴と結びついてしまうのですが、1人に対する時間が短いので、他の転職エージェントに比べるとその対策に当てる時間も非常に短いです。
(エージェントによっては、何度も模擬面接をしてくれるようなエージェントも存在しますが…)
dodaでもエージェントに頼めば恐らく対応は取ってくれると思いますが、大手故に一人当たりに当ててくれる時間は他の特化型エージェントに比べると少ないことは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
初めて転職をする人で、dodaだけを使おうとする人
初めて転職する人にdodaは少し難易度が高いかもしれません。
ただ、事前に伝えればその限りではありません。
もし初めての転職でdodaを使いたいなら、必ず「転職が初めてで不安」ということを相談すればOKです!
個人的には、初めて転職をする際にはdodaとは別に、「初めての転職でも安心」「徹底的なサポート!」等と、初めての転職でも安心して任せられるようなキャッチコピーを出している転職エージェントと比べてみるのがいいと思います。
業界が決まっていれば業界特化型のエージェントを使えば良いのですが、そうでなければマイナビエージェントなんかがおすすめです。マイナビエージェントはケアが手厚すぎることで有名ですから。。笑
面談してみて、dodaの人とは合わないな…と感じた人
まず、これはdodaだけに言えることではありませんが、少しでもdodaが気になるなら、実際に面談してみることを強くおすすめします。
面談をしてみて「この人にお願いしたいな」と思えるならdodaのエージェントをメインに転職活動を進めればいいのです。(僕の書いてあるデメリットなんかもあくまで個人の見解ですからね)
ですが、少しでも違和感を感じた場合、無理にdodaを使う必要はありません。
そのため、転職希望者は複数の転職エージェントと面談して、自分に合うやり方をしてくれる転職エージェントを探すのです。

ただ、dodaそのもののやり方が合わなかった場合は人を変えてもあまり意味が無いから、何度も何度も担当を変えてもらうようなお願いは迷惑だから止めておこうね


まとめ|dodaはまずは使ってみたい転職エージェント!


ポイント
- dodaは転職サイトと転職エージェントの良い所を併せ持つハイブリッド
- 求人数がかなり多く、自分の希望にあった求人が見つかりやすい
- 地方の転職や女性の転職にも力を入れている
- 各業界に精通した転職エージェントが数多く在籍
- 面談だけでなく、転職フェアやサービスも充実している


だいすけ(@apainidia)でした!
