第二新卒

【体験談】23歳で転職活動をしたときに掛かったお金の内訳を公開

転職活動っていくらぐらい必要?

実際に掛かった費用を教えてくれる人いない?

 

 

結論から言うと、転職で掛かった費用は生活費も合わせて約105,000円でした。

この記事の内容をまとめると、

 

23歳で転職活動をしたいなら

  • 生活費は最低限確保すること
  • 転職活動自体はそこまでお金いらない
  • 生活が辛くても、実家に帰らず一人で頑張ることで結果的に内定が早く出る

 

こんな感じです。

内訳を紹介していきますので、転職活動を検討している人は是非参考にしてみてください。

 

第二新卒で転職を成功させるには?

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転職活動編|実際に転職活動で使った費用

実際に転職活動で使った費用は約20,000円でした。

 

細かく説明していきます。

 

会社に応募するまでの準備で使った費用は約5,000円

この5,000円というのは、業界のトレンドを知るように雑誌を2冊ほど購入したのと、Unityを使ってゲームを作ったので、Unityのバイブル本を購入した合計金額です。

 

 

雑誌2冊とバイブル本1冊で、だいたい5000円ぐらいだったと思います。

 

 

ここは会社によっては無くても全然大丈夫なところなんですが、未経験で行きたい業界に行くなら新卒の時のように業界研究したりトレンドを追ったりは自分なりに済ませておいたほうがいいです。

 

これをしているのとしていないのとでは発言や考えに大きな違いが出てくるので、業界研究や業界のトレンドは追っておくべきです。

 

ゲーム会社にプランナーとして入りたい人は、最低でもこれぐらい見積もっておいたほうがいいかなぁと思います。

 

※僕が狙ったのはソシャゲがメインの会社だったので、もしゲームの中でもソシャゲメインの会社に行きたいなら業界のトレンドを調べるという意味ではSocial Game Infoとかでも大丈夫です。

 

コンシューマーに未経験で行きたいならファミ通とか、実際に雑誌を手に取って見たほうがいいですね。

兵庫から東京への転職だったので、交通費が高かった…

問題はここですね。

転職先にもよると思うんですが、僕が行きたかった会社は東京にあったので、どうしても面接をするために転職活動では交通費+雑費が発生しました。

 

 

夜行バスを使ったので、比較的安く済みましたが、それでもだいたい交通費だけでトータル10,000円ぐらいだったと思います。

 

それに食費とか時間つぶし用にカフェに入ったお茶代とかを計算すると、だいたい15,000円ぐらいは掛かりましたね。

 

お金が無い状況だったのでぶっちゃけかなりキツかったですが、会社の人事が気を利かせてくれて、最終面接以外は全てSkypeで終わらせてくれたのは超助かりました。。

 

(1回面接するだけで1万円ほど掛かっていたので、1次面接から直接来てください…とかだとぶっちゃけ無理ゲーでした)

 

とまぁ、こんな感じで最近はSkypeやメッセンジャーでweb面接をする企業も増えていますから、もし地方に住んでいて会社が遠い場合は、web面接ができるかどうかをチェックしてみるといいですよ。

 

(面接のとき、リラックスするために上半身はスーツだけど下半身はスウェットでゆるゆるの面接をしたのは内緒)

生活費編|転職活動で一番消費するところ!

目を背けたくなるようなところなんですが、ここは超重要です。

 

なぜなら、収入が無い状況での生活はかなり辛く、覚悟をしておかないと精神的にヤラれる可能性が結構高いからです。

 

大体掛かったのは9万円ほど。

実家暮らしならほぼ0円ですが、無謀にも会社の寮に入らず一人暮らしをしていたので、まさかこんなに掛かると思ってませんでした。。

 

 

内訳で言うと、掛かった生活費は

 

  • 家賃:70,000円
  • 食費:5,000円
  • 光熱費+携帯料金+生活用品:10,000円

 

何年も前の話なので細かいところまでは覚えてませんが、だいたいこんな感じ。

 

 

ここは僕が説明しなくてもご自身が一番わかるところだと思うので詳細は話しませんが、かなり切り詰めた生活をしていたのも事実。(1ヶ月の食費5,000円はキツかった…)

 

ここからは、転職活動をしたいと考えている人に気を付けてほしい部分をお話していきますね。

 

傷病手当金だけではぶっちゃけキツかった

僕が転職活動をしたのは休職中です。

 

休職中は、傷病手当金というお金が貰えるので基本的にはこれで生活していました。(貯金が無かった)

 

傷病手当金とは?

超ザックリ言うと、1ヶ月分の額面6割を給付してもらえる制度

 

ただ、一人暮らしをしていると、23歳の額面6割での生活はかなり厳しいです。

 

生活費に加えて転職活動費が入ってくるので、当時はお恥ずかしながら親に幾らか借金してやりくりしてました。

 

ちなみに言うと、新卒2年目なので基本給はほぼ昇給無いので今思うと額面は絶望的に低いです。

 

具体的な額は控えますが、銀行員は初年度むちゃくちゃ給料低いので察してもらえると嬉しいです。

 

もし会社を休みながらor既に辞めている状態から転職活動をしようと思っているのなら、生活費ぐらいは確保しておくことを超オススメします。

 

 

一人暮らしでお金がキツくても、できれば実家には帰らないほうがいい

これは主観ですが、どれだけお金がキツくても、できれば実家に帰らず転職活動に専念して、できるだけ早めに内定を出したほうがいいです。

 

 

お金が少なくなってくるとついつい実家に帰りたくなりますが、実家に帰ってしまうと危機感がなくなってしまい、転職活動に本腰を入れるのが難しいと思うんですよね。

 

 

転職活動はスピードとやる気で勝負するような部分があるので、一人暮らしの場合は実家に帰らず自分を追い込みましょう。

 

そのほうが結果的に良い方向に進んだりします。

 

まとめ|一人暮らしなら、12万円ぐらいは用意したい

この記事では、1ヶ月の転職活動で必要な資金はいくらなのか、を紹介してきました。

 

まとめると、一人暮らしなら12万円ぐらいは確保しておきたいのと、転職活動が辛いんじゃなくてお金が無くなってくることが辛くなるので、お金のことはしっかり考えておきたい…ってことですね。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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