ウザい上司

言うことがコロコロ変わる上司に振り回されない対処法とは|徹底解説

言うことがコロコロ変わる上司と一緒に仕事をすると本当にストレスが溜まりますよね。

指示された仕事をこなしただけなのに、翌日になると言っていることが変わっているなんてことは日常茶飯事。

そんな上司は、少しでも自分が不利な状況になるとすぐに手のひらを返して言っていることが180度変わる…なんてこともよくある話です。

 

僕も色々な上司と仕事をしてきましたが、言うことがコロコロ変わる上司ほど仕事が進まない相手はいません。

 

それにしても、なぜ上司は言うことをコロコロと変えるのでしょうか?

 

実は、すぐに言うことを変える上司には本人も気付いていないような心理状況が関係しています。

この記事では、言うことがコロコロと変わる上司の隠された深層心理と、あなたがそのような上司からストレスを受けないようにするための対処法を一つずつ紹介していきます。

 

どれだけウザい上司でも、関わらないわけにはいかないのが辛いところですが、対処法さえ知っていればストレスを感じないので何も問題はありません。

ストレスを感じず仕事ができるようになりましょう。

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上司の言うことがコロコロ変わる原因は性格?病気である可能性は?

言うことが変わる上司と一緒に仕事をしていると、上司の頭の構造の理解に苦しみますよね。

すぐに言うことをコロコロ変えるなんて部下の気持ちを何も考えていない傲慢野郎としか思えません。

 

でも、案外そういう上司に限ってガラスのハートなんですよね。

というわけで、ここからは言うことがコロコロ変わる上司の深層心理をチェックしていきましょう。

 

病気である可能性も考えられるが、低い

大げさな話かもしれませんが、可能性の一つとして考えられるのは病気です。

若年生認知症や虚言癖などから特定の記憶が思い出せない健忘症のような病気まで、記憶に関する病気はあなたが思っているよりも身近に存在します。

上司の年齢が40代後半なのであれば、病気の可能性も十分あるでしょう。

あと、50代あたりになると更年期障害なんかもありますね。

病気なのであればどうしようもないのですが、逆に言えば、30代〜40代前半の上司ではそういう病気とは別の要因が考えられます。

 

性格が大雑把で、忘れっぽい

そもそも一貫性が無い人の特徴として、性格が大雑把で忘れっぽいことはよくあることです。

ただでさえ大雑把な人は責任感が無いのですが、更に忘れっぽいとなるとそもそも自分が言っていることに一貫性を持てません。

上司にこの前言っていたことと内容が違うことを指摘しても、

「え?そんなこと言ったっけ?」

と言われてしまうことってありませんか?

わざとしらを切っている可能性もありますが、本当に覚えてないこともよくあるのです。

 

マルチタスクをこなしきれていない

上司のポジションになると、一つの仕事をしているだけでは仕事が務まりません。

 

人の上に立つということは、一つ一つの仕事を正確にこなす他にも

  • 様々な案件を同時にこなす力
  • マネジメント能力

などが求められます。

 

ぶっちゃけて言うと、これが完璧に出来ている上司ってなかなかいません。

そう言われると、「いやいや、仕事ができるから上司になったんでしょ?」と思いますよね。

勿論それは正解なんですが、上司になる前と後では仕事の内容は大きく変わります。

 

発言に一貫性を持って部下を導くというのは、言ってしまえばマネジメント業務の一種なのです。

…が、マネジメントは最も得意不得意が出る仕事なのと、仕事ができるからと言ってマネジメントができるとは限らないのも重要なポイントです。

サッカーの名プレイヤーが全員必ずしも名監督にならないのと同じですね。

つまり、言うことがコロコロと変わる上司は仕事はできても人の上に立つ人間としてはまだまだ未熟なのです。

 

思いつきで仕事をするタイプ

あなたの上司が思いつきで仕事をこなしていく天真爛漫な天才肌の場合、言っていることが毎日…いや、毎時間のように変わっていきます。

そういった上司の場合、思いもよらない提案をして、その後は部下に任せる…ということはよくありますが、残念ながらこういった迷惑なことは良くあることです。

 

こういったタイプの上司はトップダウン形式の会社に非常に多いと思います。

クリエイティブな職場なんかには必ず存在するタイプですね。

部下のポジションからすると非常に迷惑なのですが、天才肌の突拍子もない思いつきは凡人には思いつかないようなアイデアであることが多く、会社もその天才肌を尊重しているパターンが多いため逆らい辛いのも厄介な特徴です。

 

自分に自信が無く、優柔不断で周りに流されやすい

優柔不断さが原因で、他人に反論されるとすぐに意見を変えるタイプの上司です。

もしかしたら、最もストレスが溜まるタイプかもしれません。

 

普段は上司として偉そうに振る舞っているかもしれませんが、こういうタイプの上司は本心では不安でいっぱいなので、その場その場を乗り切ることに必死なのです。

 

「部下に”あの人は何も分かっていない”と思われたくない」

「自分がその場で反論することで嫌われたくない」

 

優柔不断な上司はこういった思いも持っています。

そのため、場の雰囲気を壊さないようにその場その場を乗り切ろうとして言うことがコロコロと変わります。

本来であれば一貫性を持って先陣を切ってほしいのですが、優柔不断な上司はこのように一貫性を持つことが出来ません。

 

言うことがコロコロと変わる上司の意外な心理とは?

言うことがコロコロ変わる上司と仕事をしていると「あの上司…何考えてるんだ?」と不思議な気持ちになりますよね。

自分は上司だから、部下には何を言ってもいい…と思っているに違いありません。

 

これだけ見ると傲慢な最低野郎ですが、案外そういったウザい上司でも、中身はまだまだ未熟な1人の人間です。

ここからは、そういった傲慢な上司の深層心理を見ていきましょう。

 

自分は常に正しいと思い込んでいる

言うことがコロコロと変わるということは、いつだって自分が正しいと思い込んでしまっているということです。

自分の中でも一貫性が無いので、常に自分が正しいと思い込んで他人に否定されないようにその時々で言うことを変えているのです。

 

このタイプの上司は基本的には自分の意見がコロコロ変わることに対して無自覚なことが多く、仮に指摘しても「そうだっけ?」と自分でも分かっていないことが多い印象があります。

 

自信が無く、実は内心ビクビクしている

言うことがコロコロと変わるのは自分の発言に自信が無い証拠です。

自分の発言や考えに自信が持てないくせにプライドだけは高いので、仕事の中身ではなく「どうすればこの場を上手く乗り切れるか」ということだけを考えているのです。

その結果、発言に一貫性が無くなります。

ちなみにこのパターンの上司は、発言だけでなく、仕事に対する考えにも一貫性がありません。

仕事に対する考えに一貫性が無ければマネジメントに向いていないので、上司失格です。

 

考え方が変わることを悪いと思っていない

意見が変わることに対して、全く悪さを感じていないパターンです。

 

勿論、人の意見は日々変わるものですから、

「前は▲▲だと思っていたけど、よく考えたらやっぱり●●だ」

というのは上司に限らず誰にでもあると思います。

 

ですが、数時間や1日で意見がコロコロ変わることが頻繁にあるのであれば話は違いますし、仮にそうでも発言に一貫性が無いことをしっかりと謝るべきです。

もし、あなたの上司が数時間や1日で意見がコロコロと変わるパターンの場合、あなたの上司は部下の時間を奪っていることに気が付いていない最低上司です。

仕事ができない上司の下で働く必要は全くありません。

 

言うことがコロコロ変わる上司に振り回されないための対処法

言うことがコロコロ変わる上司と仕事をしていると、率直に言って無駄な時間が増えますよね。

A案と言われたのにB案になっていたり、B案を作った後にやっぱりA案だと言われたり…本当にもう付き合ってられません。

そして気が付いたら意味もない残業ばかり…

そんな指示しかできない上司には、これから説明する対処法を取り入れてストレス無く仕事ができるようにしていきましょう。

 

相手の心理状況を理解する

意見を変えられ、上司にイライラする場合は上司のことを一歩引いて冷静に見れるように意識してみましょう。

そのとき、先ほど紹介した上司の心理を思い出してみてください。

 

一歩引いて上司とやり取りができるようになると、

「この上司は自分に自信が無い可哀想な人なんだ」

「本心では嫌われないようにビクビクしながら意見を変えてるんだな」

と思えるようになりますよ。

実作業で振り回されることもあると思いますが、冷静に上司と仕事ができるようになるとあなたが感じるストレスも減るはずです。

 

言質を取っておく

最も有効なのは、メールでもチャットでも良いので、仕事で言質…つまり証拠を抑えておきましょう。

証拠があれば、意見を変えられたときにこちらから反論できたり、なぜ意見が変わったのかの理由を聞くこともできます。

言質を取るというのは、言うことがコロコロと変わる人にだけでなく、仕事をする上でありとあらゆる場面で有効な手段です。

 

決めごとをするときは電話や直接の会話だけでなく、文字に残して相手に伝えておきましょう。

ミーティング中に決まったことなら議事録として共有する、商談で決まったことなら必ず文字にして相手に確認を取る…など、かならず証拠を残すようにすることを心掛けるといいですよ。

 

絶対にブレない部分が無いかどうかを確認しておく

意見がコロコロと変わる上司と付き合いが長くなってくると、打ち合わせや上司との会話の中で、「あ、これ後で上司の意見変わりそうだな…」と分かるようになってきます。

もしその感覚が掴めてきているのであれば、絶対に変更が無い部分だけでもしっかりと認識を合わせておきましょう。

ミーティング中に出た意見の場合は、ミーティングの最後に認識合わせとして上司の意見を復唱するのもおすすめですし、上司と二人で話をしているときにでた意見なのであれば「絶対に変わらない部分だけ教えてもらえますか?」と確認するのも良いでしょう。

 

そうすることで、「ここは変わらないってもう伝えてあるし、変更できないな」と上司に思わせるのです。

 

そこまでしっかりと認識を合わせておくと、どうしても上司が意見を変えたい場合向こうから申し訳なさそうに謝ってくるはずですよ。

 

上司の言うことを自分なりに解釈しない

先ほどの言質を取るという方法と似ているのですが、決して上司の言うことを自分なりに解釈してはいけません。

ただでさえあなたの上司は言うことがコロコロ変わるのに、正しい意図でその情報を受け取れなければもう最悪です。

 

「上司はきっとこういうことが言いたいんだろうな」と思い込んで仕事をしてしまうと、認識のズレが生じるだけでなく、上司から「なに勝手なことやってんだ!」と思われ、あなたの信頼を損なわれてしまう可能性があります。

 

上司が言うことを変えるだけならあなたには何の罪もありませんが、勝手に仕事を進めてしまうとあなたにも非が飛んでくる可能性もあるかもしれません。

なので、意見が変わりやすい上司と仕事をするときは、確認を取りながら仕事を進めることをおすすめします。

 

言うことがコロコロ変わる上司にウンザリしているときは

 

言うことがコロコロと変わる上司と仕事をしていると、無駄な作業が増えていつになっても仕事が終わりませんよね。

言うことが変わってもいいように証拠を取っていたとしても、「考えが変わった」と言われてしまえば全てが水の泡…

いくら対策を練ったところで、なかなか上司の性格を変えることは難しいかもしれません。

 

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まとめ

 

言うことがコロコロと変わる上司と一緒に仕事をしても、一貫性が無いので無駄な仕事が増えるだけですよね。

無駄な仕事を増やさないためには、言質を取ったり確認を取りながらうまく上司とやっていくしかありません。

上司の心理状態を把握できていればあなたのストレスは軽減されますが、仕事自体が減らないのはかなり辛いものがあると思います。

ちなみに、そうやってなかなか上手く仕事が回らないとしても、全ては上司の責任なのであなたが非を感じる必要は一切ありません。

ただし、本当に辛くなる前に心の逃げ道は確保しておきましょう。

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

だいすけでした!

筆者

 

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