最近ぐっすり眠れていないんじゃないでしょうか?
特に入院中だと、同じ部屋の患者のいびきがうるさかったり治療費や仕事のことを考えてしまったり…イライラや不安で落ち着いて眠れないですよね。
僕も長期入院中、眠れないことはよくあったので気持ちが痛いほど分かります。
ですが、眠れないときはアロマオイルを使うと意外な程あっさり眠れるんです。
いつの間にか寝落ちして、気付けば朝…
久しぶりにそんな体験がしたいならアロマオイルを使ってリラックスして眠りましょう。
記事の中で、格安で購入できるおすすめのアロマオイルも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
誰でも分かる!アロマテラピーって?
アロマテラピーは日本語で芳香療法といって、植物の芳香成分だけを抽出した精油を使って心と体を癒す植物療法のことを言います。
良い匂いを嗅ぐとリラックスするし、臭い匂いを嗅ぐとイラっとする、ただこれだけのことです。笑
現在、アロマテラピーは現代医療を補う補完医療としても注目されている医療ジャンルの一つになっているんですよ。
香りは脳に直接作用する
人間の体は、香りであれば良い匂いでも臭くても、鼻から入った一種の刺激として自律神経を調節する大脳辺縁系に届いて作用します。
鼻から脳に直接届くので、良い匂いを嗅ぐとリラックスできるんですね。
クレオパトラも使っていたという逸話
アロマテラピーの歴史は古く、紀元前3000年頃から古代エジプトでは神殿での儀式に香りを使っていたそう。
クレオパトラ7世が薔薇の香りが好きで薔薇入浴や薔薇の香水を使っていたという逸話もあります。
香りの種類を解説するよ
香りの種類は、大きく分けて7つです。
香りの種類
- ハーブ系(さわやかな香り)
- 樹木系(すがすがしい香り)
- スパイス系(スッキリとシャープな香り)
- 柑橘系(さっぱりしたフルーティーな香り)
- フローラル系(甘くやさしい香り)
- オリエンタル系(エキゾチックな香り)
- 樹脂系(甘くて奥深い香り)
なんだかたくさんありますね。
たくさんありすぎてどれがどういう効果なのか全然分からないと思うので、入院中に使えそうな効果をピックアップしてみました!
眠れないときはこれ!
眠れない時のおすすめは、ずばり
- ラベンダー
- カモミール
です。
どちらも優しく華やかな香りで安眠効果とストレス解消効果があることで有名ですし、あとは自分の好きな方を選ぶといいでしょう。
あなたがもし入院中なら、僕は迷わずカモミールをおすすめします。
カモミールの香りには安眠作用だけでなく体内時計を整えてくれる効果があると言われています。
入院中、夜眠れなくて昼間寝てしまう…そんな入院あるあるの味方ですね。

アロマテラピーの方法まとめ
簡単にまとめてみました。
どれもどこかで聞いたことがあるような方法ばかりですね。
ちなみに僕、アロマテラピーに湿布が使えるのは知りませんでした。。勉強になります。
では、ここからはこの方法のなかで眠れない時におすすめの方法を紹介します!
入院中におすすめの使い方は?
入院中におすすめの使い方は、ずばり芳香浴。
枕元に精油を2.3滴染み込ませたティッシュを置いておくだけで十分その効果が発揮されます。
※ハンカチなどの布でも代用できますが、香りが残ってしまうので使い捨てのものに染み込ませることをおすすめします。

あなたにおすすめ!
さいごにまとめ
最後に、この記事を3行でまとめてみました。
- 眠れないときはアロマテラピーを試せば案外スっと眠れる。
- 香りに悩んだときはラベンダーかカモミールを選ぶ。
- 使い方は、オイルをティッシュに染み込ませて枕元に置くだけ。
入院中は普段と違う生活で眠れないことも多いですが、リラックスして朝まで快眠できますように。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。だいすけ(@apainidia)でした!