ウザい上司

言葉遣いや態度が悪い上司を黙らせる対処法とは【嫌いな上司】

なぜかいつも言葉遣いが汚い、機嫌が悪くて態度も悪い上司っていますよね。

普通に話をすればいいのに、なぜか余計な一言が多い、口が悪い…そんな上司とは話をしたくないですし、仕事の報告をするのもビクビクする…なんてことはよくあると思います。

 

ぶっちゃけ、僕は声を聞くのも嫌になってきます。

 

このように、言葉遣いが悪かったり態度が悪い上司がいる職場は、必要以上にストレスを感じる職場になってしまっているのは間違いありません。

とは言っても、どうして上司は必要もないのにわざわざ荒い言葉遣いや悪い態度を取るのでしょうか?

 

そこには、上司自身も気付いていないような、驚くべき深層心理があります。

 

この記事では態度が悪い上司の深層心理と合わせて、どうすればそんな嫌な上司に振り回されないで仕事ができるかの対処法を詳しく解説していきます。

この記事を読んで、低レベルな上司に一喜一憂しないで仕事ができるようになりましょう。

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態度の悪い上司の特徴とは?

上司の深層心理を紹介する前に、口や態度の悪い上司の典型的な例を幾つかピックアップしてみました。

あなたの上司が当てはまるかどうか、考えながら見ていきましょう。

 

死ね、消えろなどの暴言や失言を平気で言う

息をするように暴言を吐く上司っていますよね。

死ね、消えろ…ちょっと口が悪いどころでは済まないですよね。

ちなみに、こういった暴言や失言はただ口が悪いだけでは済まず、立派なパワーハラスメントになります。

 

ちょっと話が逸れますが、この前僕が働いている会社でパワーハラスメント研修というものがありました。弁護士が日本企業の過去のハラスメント事例を紹介する…と言った内容でした。

その中の一つに、「死ね」と繰り返し暴言を吐いた上司をパワーハラスメントで訴えて勝訴した事例がある…というのを教えてもらいました。

仮に仕事でミスをして怒られてしまっても、ちょっと仕事でミスしたぐらいで死ねなんて言う必要は全くありませんから、当然ですよね。

 

常にイライラしている

態度の悪い上司の特徴として、常にイライラしている…というものがあります。

何かあった訳でもないのにいつもイライラしている上司を見ると、「なんでそんなに怒ってるの?」と聞いてみたくなります。

 

1人でイライラしている分にはなんの問題もないんですが、そういう上司に限ってイライラを周りにぶつけているのも特徴なんですよね。

普段から建設的な会話ができない人が上司だと、気を使うし、必要以上に怒られるしで何も良い事がなくて本当辛いです。

 

やたらと他人に厳しい

異常なまでに他人に厳しい上司は、部下や周りの人たちが自分の求めているレベルで仕事をしてくれないと、それだけで機嫌が悪くなるのが特徴です。

そして、その機嫌の悪さが原因で口が悪くなったり、態度が悪くなったりするんです。

 

また、口や態度が悪い上司は比較的自分にも厳しい傾向があります。

「自分はここまで頑張って仕事をしているのに、どうして周りの人間は自分と同じようにやらないんだ…」

というイライラが募りに募って、その結果態度が悪くなってしまうんですね。

 

部下は道具、だと思っている

部下は自分の思うように動かせるもの、と考えている上司は、自分の思い通りに部下が動いてくれないと態度や口が悪くなりますよね。

普段の物言いや行動で、部下を道具扱いしている人って見ていてすぐ分かりませんか?

 

自分でやればいいような雑用を押し付けてくる、ちょっと自分の思っていたことと違うことをするとキレる…こんな上司は、部下のことを道具としか思っていません。

上司は確かに仕事における決定権をあなたより持っているかもしれませんが、だからといって上司でも人を道具のように扱って良い権利など1mmもありません。

 

なぜ態度が悪いのか?上司の意外すぎる心理状況を紹介

態度が悪い上司と一緒にいると、どうしてそんなに態度が悪いの?と理解に苦しみますよね。

「いくらあなたは偉いからって、そんな態度取っていいものなの?部下から嫌われてるよ?」

とあなたが思ってしまうのも無理はありません。

 

しかし、意外や意外。口や態度が悪い上司でも、実は誰よりもガラスのハートを持っていたりします。

ここでは、そんなガラスのハート上司の深層心理を見て行きましょう。

 

本当は不安でしょうがない。威圧的な態度は未熟な証拠

態度の悪さは、弱さの現れです。

「どういうこと?」と思いますよね。

態度を悪くして、言葉遣いを荒くして部下に接するということは、「自分が正しい」という考えのもとに行動をしているということです。

息をするように他人を平気で傷付けるわけですが、本来、絶対自分が正しいと自信を持っている場合、人間は感情的にならずに冷静に話をします。

 

ただ威圧的な態度を示しているということは、自分の行動に自信が無い未熟な証拠です。

そして、言葉遣いや態度を悪くする上司はそういった未熟な部分を隠そうと、更に威圧的な態度で相手を負かそうとします。

 

部下は立場上反抗してこない

というのを良いことに、未熟さを隠すようにやりたい放題しているわけです。

 

完璧主義で、些細なミスも許さない

特徴の部分でも少し触れましたが、他人に厳しい上司はすぐに機嫌が悪くなる傾向があります。

そういった上司は、完璧主義で些細なミスも許しません。

また、仕事のやり方も自分のルールを押し付けてくる傾向が強く、自分の思い通りに仕事を進めないとキレるパターンも多いです。

 

確かに、ミスを許さないというのは時と場合によって大切です。

ですが、上司の本来の仕事はミスを許さないことではなく、ミスが起きない環境を作ることです。

仕事のやり方をガチガチに固定して、自分の思い通りに部下が動かなければすぐキレるような完璧主義者は、残念ながら上司には向いていません。

 

部下に責任転換しているだけで、自分が無能なことを分かっていない

部下がミスをした際、お前のやり方が悪い!ととにかく部下を説教する上司。言葉遣いが荒く、態度も悪くて見ていて不快になってきますよね。

そんな上司は、自分の無能さに気付いていません。

 

どういうことかと言うと、部下のミスはどんな理由があったとしても100%上司の責任だからです。

これは部下を持ったことがあったり、部活で後輩の面倒を見た事がある人ならよく分かると思います。

仕事の割り振りは適切だったか、無理のないスケジュールを組んで仕事に集中できる環境を整えたか、最終チェックをしたか…これらは全て上司の責任です。

 

部下のミスは上司の責任…人の上に立つ管理職としては当たり前の考え方なので、あなたの上司も頭では分かっているはずです。

ですが、あなたの上司はそれを認めたくないのです。

認めてしまうと己の無能さを認めてしまうことになるので、暴言や威圧的な態度でそういった弱い部分を隠し、「自分は間違えていない!悪いのは部下だ!」と部下に責任転換をしているだけです。

なんともみっともない話ですよね。

 

「こいつは何を言っても辞めない」と上司に思われている

上司の立場になると、部下が仕事を辞めると業務上影響が出るだけでなく、自分の評価にも悪影響を及ぼすケースがあります。

上司もバカですが人間なので、部下が辞めると色々と自分に悪影響なことは理解しているはずです。

それなのに「辞めたきゃ勝手に辞めろ!」「お前の代わりはいくらでもいる」などと暴言を吐いているということは、「どうせお前には辞める勇気もないんだろ?」「こいつにはどれだけ言っても大丈夫」などと思われてしまっているのでしょう。

 

もう威圧的な上司に負けない!態度の悪い上司を黙らせる方法

上司の言葉遣いや態度が悪いと、それだけで圧倒されてしまって仕事に集中ができませんよね。

仕事の話をするのも億劫になって、何か言われないだろうか…とビクビクしてしまう…なんてことがよくあると思います。

そのような人は、今から説明する対処法を実践してみましょう。

適度な距離感を持って接することができるようになり、ストレスが軽減されますよ。

 

態度が悪い上司の心理状況を理解しておく

相手の態度に圧倒されてしまったり、言葉遣いに萎縮してしまいそうなときは相手の心理状況を思い出しましょう。

先ほど紹介した、「なぜ上司は言葉遣いが悪くなったり態度を悪くするのか」という深層心理を思い出せば、

「わざと威圧的になって、虚勢を張ってるんだな…可哀想な人だな」

「自分の無能さを隠すために必死なんだな」

と思えるようになります。

 

そう思えるようになれば、これまで感じていたストレスをスっ…と受け流せるようになります。

今まで圧倒されていたのが嘘のように、まるで子犬がキャンキャン吠えてるぐらいに感じるので、冷静にその場を乗り切ることができますよ。

 

仕事を完璧にこなす

態度が悪い上司は他人に厳しい…というのを先ほど紹介しました。

上司の合格ラインがどの程度かは人によって違うので一概に言えませんが、そういった他人に厳しい上司は自分の合格ラインをクリアしている部下…つまり、仕事を完璧にこなす部下を大切にします。

 

常に威圧的な態度を取り、部下をビクビクさせるような上司は細かいミスすら許しません。

それ故にかなり難易度は高いですが、自分の成長のため…と思って仕事を完璧にこなせるようになれば、あなたへの態度は一変するはずです。

 

上司とは直接話さない

態度の悪い状態の上司と直接話をしていると、変な琴線に触れてしまって更に機嫌を悪くしてしまう可能性があります。

自分では隠しているつもりでも、嫌悪感やその場から逃げようとしている雰囲気は上司が察してしまうと、あなたがターゲットになってしまうかもしれません。

そうならないためには、本当に直接話さないといけない仕事があるとき以外はチャットやメールで連絡を済ませてしまいましょう。

 

反面教師の良い例として、傍観する

部下に対して態度が悪い、口が悪い…こういった人間は、上司として、または人間として良い反面教師の例にして一歩引いたところから物事を見れるようにしておきましょう。

もし、あなたがいずれ人をまとめるリーダーポジションになりたいのなら、態度の悪い上司に出会えたのはある意味で幸運と言えるかもしれません。

 

実際に僕も人をまとめるポジションになる前、こういった態度の悪い上司の元で働いた経験があります。

当時は「こんな人にはなりたくないな…」と時々思う程度でしたが、いざ人の上に立つようになると驚くほどその態度の悪い上司の顔が頭に浮かびます。

 

「あの人みたいになってはいけない」「個人的な感情であの人と同じ態度を取ると、部下に示しが付かない」などなど、反面教師として当時の顔が思い浮かぶのです。

その甲斐あってか、会社で投票制イベントで若手リーダーとして表彰されたこともあったので、効果は少なからずあったのだと思います。

ついつい自分ごとを語ってしまいましたが、このように「反面教師」の存在は自分のスキルアップに大きな役目を買ってくれます。

 

ですので、あなたも態度や口の悪い上司と一緒に仕事をしているのなら、一歩引いたところから反面教師として見ておきましょう。

 

感情的にならない

態度や口が悪い上司と仕事をしているとついつい「クソが…!」と苛立ってしまうと思います。

ですが、よほどのことが無い限り自分の感情はできるだけコントロールできるようにしておくことをおすすめします。

態度や口の悪い上司に対して感情的になると、残念ですが間違いなくどう足掻いても負けてしまいます。

なんで負けるの?と思うかもしれませんが、答えはシンプル。

感情と理屈でのバトルは、感情が負けてしまうから…これに尽きます。

 

すごく分かりやすい例で言うと、泣いて駄々をこねている子と、冷静な親の喧嘩…どちらが勝つかは言わずもがなですよね。

そして、これは親子の関係だからではなく一般的にも言えることです。

 

つまり、感情的になってしまった段階であなたは上司に負けてしまうことになるので、できるだけ感情的にならないよう、一歩引いたところから上司を見るようにしておきましょう。

一歩引くためには、先ほども紹介した「上司の心理状況を理解しておく」というのが最も効果的なので、是非忘れないようにしてください。

 

上司の上司に報告する

どうしても自分で対処しきれない場合や、そもそも上司の顔を見たくないレベルまで陥ってしまっている場合もあると思います。

そんなときは、上司の更に上司や人事などの「しかるべき場所」にしっかりと報告しておきましょう。

 

「目には目を、歯には歯を」ということわざがありますが、今回で言うと「権力には権力を」の方法です。

上司が自分の立場だから許される…と思いながらみっともない態度を取っているのであれば、あなたの上司よりも更に強い権力を行使して、黙らせてやりましょう。

 

これは正直他人頼みなので上手くいくかは運次第な部分がありますが、あなたが辛いと感じていることを誰にも言わずに1人で苦しむ必要は全く無いので、もし会社で相談できそうならしっかりと相談しておきましょう。

いざという時に何か役に立つはずです。

 

上司の態度が良くならない場合は

態度が悪く、口も悪い上司は部下をモノのように扱い、自分が無能なことに気付いていない上司。

それだけでも非常に残念な上司ですが、一番悲しいのは「何を言ってもあなたが辞めないと思っている」ことなんですよね。

それ故にあなたの上司は横暴な態度を取ったり、暴言とも取れる口の悪さが治らないのです。

 

では、どうすればいいのか?

幾つか先ほど解決策を紹介しましたが、残念ながら効果がすぐに現れて、上司の心が清く生まれ変わるような対策は無いでしょう。

 

人の性格は余程の事があっても根本部分は変わりません。

 

それ故に、最もはやく効果的な方法とは、あなた自身が変わること…つまり、転職です。

そうすれば、上司に悩む事は無くなり、給料は増え、残業は減る。夢だった企業に入れたり、今まで知らなかったような待遇の良い超ホワイト企業に入ることだってできるわけです。

 

転職と言うと、すごく大きな話によく思われます。

 

まぁ、それは間違いありません。

転職は人生でも1大イベントですし、何十回と転職する人は珍しいですからね。

(中には渡り鳥のように転職する人や、転職して市場価値を上げて行くジョブホッパーという人も居ますが)

 

転職は1大イベントであることは間違いありませんが。

それならば、転職を考えてみる、というのはどうでしょうか?

考えてみるところから一歩踏み出して、求人を見てみる…なんていうのはどうでしょう。

これは大イベントでしょうか?

 

「いや、まぁ求人見るぐらいなら 別に大変じゃないし…」と思ったのなら、いつでも転職できるようにすぐ準備しておきましょう。

 

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まとめ

態度が悪く、口も悪い上司と仕事をしていてもストレスが溜まるばかりで生産性の欠片もありませんよね。

日々ウザい上司に悩まされ、ストレスが溜まり、平日だけでなく土日も上司のことを思い出してイライラ…

 

そうならないためには、上司かあなたが変わるのが最もスピーディな解決策です。

上司かあなたの部署異動を待つ…という手もありますが、どうしても時間が掛かってしまうと思うので、限界が来る前に転職という逃げ道を考えておいても良いでしょう。

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

だいすけでした!

筆者

 

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